異世界転生したらジョブバグったんですけど。

「此の車両は俺らが乗っ取ったぜ!」

「……は?」

僕は琴吹 氷狩まだ20歳の新社会人なのだが……不運体質なのだ。
バスジャックがあーだこーだ言っている間も、僕は何でまた巻き込まれるのかイライラしていた。

「お母さん、怖いよぉ…グスッ」

「結衣ちゃん、我慢してね大丈夫だから」

「おい其処!うるせぇぞ!」

「ヒッうわぁぁん!お母さん!」

「此奴ッ」

不味い、彼奴銃もってやがる…。
僕は気がついたら体が動いていた…一世一代の人命救助だ。

「危ないっ」バンッ

「おにーさん!」

「お、おい!何やってんだよ!」

あー…駄目だ。でも、元々肺がんだったんだし、人は何処かで命を落とすんだから…其れが早くなっただけか…でも、母さんに親孝行してない気が……。

「怪我は……ないか?」

「うん!だから、お兄ちゃんも起きてよ!」

「ごめんな…初対面で悪いけど、僕は……長くない……遠くに…旅に行くよ」

「やだぁ!!」

もう良いや。もう眠ってしまおう…。

僕の意識は其処で終わってる。

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PG-12 #暴力表現見てね

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