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異世界転生したらジョブバグったんですけど。

#2

二の話 〜落ちる〜

『うわぁぁぁ!!』

僕は今空から落ちている…スカイダイビングは昔から苦手なんだ!
ぎゅっと瞑っていた目を少しだけ開くと、日本とは全く違う変な世界がみえる。
ファンタジーで言う世界樹やドラゴンがわんさか居るのだ。

『って、このままじゃ地面に衝突!転生して速攻でお亡くなりになるからッ!』

なんか無いの!?…あー思いつかない…転生特典とか普通ならあるだろ…。
そう云えば、魔法は想像みたいな事何時だったか見たことあったけ…

うーん……もうなんでも良いからモッフモフなのが欲しい!着地できない!!
その時、妙に脳がピリッとして、とある言葉が思いついた

『フェンリル!!あれモッフモフだった!』

そう。僕が唯一異世界ゲームをやっていたときに愛用していたフェンリル。あれはモッフモフだった。

“承諾いましたよん♪スキル《想造ㇵ夢幻》を発動するよん♪”

パァァァ

『な、何!?うわっ眩しっ…』

ボフン

【お主、我を呼んだか?】

『知らないけど、助けて!』

【ふっ…助けるわけなかろう】

『…可愛げない…』

【なっ!…ま、まぁ、どうしてもと云うなら着地するスキルを教えてやっても…】

此奴、ツンデレか?…って、マジで時間無いっ!

『分かったからさっさと教えてくれ!』

【其れはだな…えーっと…何だったっけな】

……役立たずっ!!

『ええい!なんでも良いから”着地”!』

シュタッ

『…あ、意外と簡単だ』

【お主、一発でスキルを習得するとは驚きぞ!】

『もう、何で君は助けてくれないのかい?』

どうせなら助けてほしかった…。しかし、理由は最も単純であり、理解不能だった。

【そりゃあ気分じゃないからに決まっておるだろう!】

『………は?気分で僕の命終わりかけてたわけ??』

僕は、つい…本当にわざとじゃないんだ!…しかし、僕は殴ってしまった。

【ふっ…軟弱者め!其の程度の攻撃なんざ痛くも痒くもないw__】ドゴォッッ

『…わぁ〜ホームラン』

”スキル《鉄拳制裁》を習得したよん♪”

……さっきから偶に流れてくるアナウンスは何なんだ?

2025/09/29 15:28

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PG-12 #暴力表現見てね

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