社会的不適応
#1
ニートのおっさん
今は何時だろうか。デジタルの目覚まし時計に手を伸ばす。十一時。昼まで寝た。腹は減るが、ニートの俺が食える飯なんかない。カップ麺が目に映った。ただ、お湯を沸かす体力も、三分待つ忍耐力もない。面倒臭いから、取り敢えず今日はゲームをする事にしよう。
触り心地のいい灰色のコントローラーには、一見おもちゃのようだが大きめで押しやすいボタンがついている。そのボタンを叩くように連打し、敵に負けた。自分の実力はかなり上の方だと信じているが。
触り心地のいい灰色のコントローラーには、一見おもちゃのようだが大きめで押しやすいボタンがついている。そのボタンを叩くように連打し、敵に負けた。自分の実力はかなり上の方だと信じているが。