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妄想内などで"腐"(主にびーえる)の要素・描写・表現を含みます。
苦手なお方はお控えください。
また、ここに登場する人物・団体は実際には存在しません。あくまでフィクションとしてお楽しみください。
題名に「日記」とありますが、作者の日記ではありません。
飛竜頭:(あぁ、もう言ってしまおう。言って、楽になろう。)
どうせもう、バレている。
今さら取り繕ったって何にもならない。
「あのさ、俺、」
たけ:「言うな」
(やめて、言わないでくれ。そうじゃないとーーーーーーー)
「頼むから、判断材料を増やさないでくれ…」
あーぁ、僕のほうが先に本音をもらしてしまったな。
名探偵、として崇められたような時期があったけどもう、僕は、探偵失格だな。
飛竜頭:「それって、どういう…」
驚きと罪が暴かれるのを待っているような焦燥感でぐちゃぐちゃだ。
自分の状態も、たけの感情もわからない。
心臓がうるさい。
たけ:「…人は、パターンを考えるとき、自分を無意識に排除して考える」
(今からの言葉は僕の、贖罪だ)
飛竜頭:「…そうだな」
何する気だ、
たけ:「だから、最初は、よくお前の視線が向いている切崎か、その隣の玉子さんや、のこだと思った」
飛竜頭:「おう」
たけ:「でも、それだとおかしいんだよ」
飛竜頭:「は?」
なにをーーーーーー
たけ:「なぜなら、恋愛における行動、つまりはアクションが一回も無かったから」
大きく息を吸い込む。
「もっと、
相手に会いたい、認識してほしい、話したい、触れたい、褒めてもらいたい、親密になりたい。もっと、それ以上の関係にだって、
というのが恋愛感情のつねだ。
でも、[漢字]今まで[/漢字][ふりがな]・・・[/ふりがな]見ていた限り、そんな行動は見受けられなかった。
…1人を除いて」
飛竜頭:「で、誰だったんだよ。俺が、その行動を起こしていた相手は」
もう、どうにでもなっていいから。
これを、終わらせてくれよ。
たけ:「それは、」
自分の心が叫ぶ。
言うな。
あぁ、うるさい。
言ったって、何にもならない。
言わなきゃいけないんだよ。
あのときだって、怒られて、貶されて、自分たちが損をしただけ!
結局のこを守れなかったじゃないか!
でも、それとこれとは訳が違う。
僕1人傷つくのなんて、怖くない。
あの時、飛竜頭は言ってくれた。
「大丈夫か」って、
いじめられかけたとき、他の奴らがこぞって僕を避け始めたときに。
だから、言う。
覚悟を決めろ。
絶対、推理の間違いはない。
自惚れでも、ない。
事実を淡々と告げるのみ。
もう一度、息を吸い込む。
たけ:「それは、僕だ」
…やればできるじゃないか、僕。
飛竜頭:「…前言撤回。やっぱお前はすげぇよ」
当てられてしまったなー…。
いっそのこと、とことん嫌われてやろうか。
そんな考えが少し浮かんだが、すぐに消された。
たけ:「あぁ、あと、僕もだ」
驚きによって。
飛竜頭:「は」
なにいって、
たけ:「だから、僕もお前がずっと好きだったんだよ![漢字]雁[/漢字][ふりがな]がん[/ふりがな]!」
雁:「っあ」
一気に体が熱くなる。
そうだ、たけの、こういうところを俺は好きになったんだ。
この、推理にも人に対しても真っ直ぐで、
ふわふわしてるのに、決める時はビシッと決める、このカッコよさに。
雁:「…俺、たけが好きだ、[小文字]けっこうすごく[/小文字]」
声とともに姿勢もだんだん前傾になって小さくなる。
たけ:「そうか、そうか」
思わず頭を撫でる。
…ん?
雁:「え」
え?、え?、
たけ:「あ、すまない」
雁:「[小文字]ちょっと、まじでカンベン…[/小文字]」
絶対、今顔も耳も赤くなってる。
あと、ちょっと視界がぼやける気が…?
たけ:「ごめん」
いや、なんだこのかわいい生き物は。
これが恋するってことか?
そうなのか?
たけ:「…えーっと、僕ら付き合う?」
雁:「…だから、そういうのをやめろっていってるんだよ…!」
もはや逆ギレしている。
理不尽だし、好きの裏返しレベル100だとは理解しているけど。
たけ:(かわいい…癒し…?)
中学に入ってより険悪な顔つきになったと思っていたけれど、何故か今はとてもかわいく見える。
雁:「…付き合うのはめっちゃ嬉しいけど、周りには秘密にしたい」
たけ:「うん、僕も同意見」
雁:(…気恥ずかしい)
心臓がさっきとは別の意味でうるさい。
(でも、俺)
たけ:(あーやっぱりかわいい。僕、)
たけ・雁:((こいつのことすごく好きだな…))
目が合う。
そして僕らは手を伸ばし合いーーーーーーーーーーーー
[大文字][太字]ベキッ[/太字][/大文字]
たけ・雁:「「……ん??」」
おもち:「……ひぁ」
…これ以上は流石にあかんと思って静かに去るつもりが盛大に枝踏んで音鳴らすとは、我ながら何事じゃぁ!?巾着おもち!!?
腐女子の特技:空気・無機物同化はどうした!!??!?!?
せっっっっっっっっっっっっっ[小文字](以下略)[/小文字]かく想いが通じ合って、ハグなりキスなりの雰囲気を、こんな、ギャグマンガみたくぶっ壊すとは…泣泣
おもち:「すみません、すみません、ごめんなさい、とても申し訳ないと思っています。これは違うんです、お二人方。違わなくはないけど違うんですよ、信じてください。ただ、立ち去るタイミングを失って、息を殺していただけなんです!本当ならすぐに立ち去るのが信条だし、一切の関与・影響を与えず、背中を押すのみに徹するべきところでした。大変申し訳ございません…絶対、ここで見聞きしたことは誰にも口外しませんし、詮索しませんし、私の心の内に留めて…というか、記憶を抹消しても全然構いませんし、むしろ望まれるのであればなんでもするので命だけは、しがない腐女子の命だけはお助けいただけると恐悦至極に存ずるしだいでございますので、どうか、どうか…」
日本語もメチャクチャになっとる。
あー、穴(墓穴)があったら入りてぇーー
今すぐ入りてぇーー
自分がやらかしたことへの混乱と、怒りと、ちょっとばかりの後悔と、萌えの過剰摂取による混乱、興奮によって変なことを長々と口走ってしまった。
なんなら、自分が腐女子だと宣言してしまったし…
ああああぁぁぁぁぁ…
雁:「ぷはははっ!お前のこと忘れたのはこっちの落ち度なのにめちゃ申し訳なさそうにするじゃねぇか」
たけ:「あははは…こちらこそごめん。恥ずかしいところをお見せして…」
おもち:「いえ、いいものを見せてもらいました。
( ̄^ ̄)ゞ」
たけ:「まぁ、ならいっか。……というか、やっぱりおもちって腐J((
おもち:「わーわーわー!忘れてくれなくてもいいけど忘れてくださーい!!」
雁:「いや、どっちだよ」
ぐ、ツッコミがブッ刺さる。
隠しようも、隠すメリットもなさそうだな…
はぁ、白状するか…
おもち:「……お二人にフェアじゃないですね…私、腐女子なんです。BLと呼ばれる、男性同士の恋愛マンガ等が好きなんです」
雁:「へー」
たけ:「予想通りだね」
おもち:「反応うすっ!」
雁:「ま、少女マンガのピュアッピュアな恋愛に憧れる女子の男性同士バージョンってことだろ?」
おもち:「だいたいそうですけど…」
(というか、アナタ、さっきまでのあの赤面はどこぞへ???)
たけ:「僕はもう相談した時点で分かってたけどね」
おもち:「えぇ…腐バレ、気をつけよ…ともかく!お二人がくっついて一安心ですよ…」
雁:「色々と巻き込んじまったな」
たけ:「じゃ、[漢字]我[/漢字][ふりがな]わ[/ふりがな]が妹たちの恋の顛末を見に行こうじゃないか」
[水平線]
かくして、飛竜頭くんとたけくんの恋は無事成就したのでした。
こんなシチュに立ち会うのなんて、私はどんな確率を引いたんだろう…
でも、一難去ってまた一難と言いますし、まだまだ歴史研修は続くのでした。
どうせもう、バレている。
今さら取り繕ったって何にもならない。
「あのさ、俺、」
たけ:「言うな」
(やめて、言わないでくれ。そうじゃないとーーーーーーー)
「頼むから、判断材料を増やさないでくれ…」
あーぁ、僕のほうが先に本音をもらしてしまったな。
名探偵、として崇められたような時期があったけどもう、僕は、探偵失格だな。
飛竜頭:「それって、どういう…」
驚きと罪が暴かれるのを待っているような焦燥感でぐちゃぐちゃだ。
自分の状態も、たけの感情もわからない。
心臓がうるさい。
たけ:「…人は、パターンを考えるとき、自分を無意識に排除して考える」
(今からの言葉は僕の、贖罪だ)
飛竜頭:「…そうだな」
何する気だ、
たけ:「だから、最初は、よくお前の視線が向いている切崎か、その隣の玉子さんや、のこだと思った」
飛竜頭:「おう」
たけ:「でも、それだとおかしいんだよ」
飛竜頭:「は?」
なにをーーーーーー
たけ:「なぜなら、恋愛における行動、つまりはアクションが一回も無かったから」
大きく息を吸い込む。
「もっと、
相手に会いたい、認識してほしい、話したい、触れたい、褒めてもらいたい、親密になりたい。もっと、それ以上の関係にだって、
というのが恋愛感情のつねだ。
でも、[漢字]今まで[/漢字][ふりがな]・・・[/ふりがな]見ていた限り、そんな行動は見受けられなかった。
…1人を除いて」
飛竜頭:「で、誰だったんだよ。俺が、その行動を起こしていた相手は」
もう、どうにでもなっていいから。
これを、終わらせてくれよ。
たけ:「それは、」
自分の心が叫ぶ。
言うな。
あぁ、うるさい。
言ったって、何にもならない。
言わなきゃいけないんだよ。
あのときだって、怒られて、貶されて、自分たちが損をしただけ!
結局のこを守れなかったじゃないか!
でも、それとこれとは訳が違う。
僕1人傷つくのなんて、怖くない。
あの時、飛竜頭は言ってくれた。
「大丈夫か」って、
いじめられかけたとき、他の奴らがこぞって僕を避け始めたときに。
だから、言う。
覚悟を決めろ。
絶対、推理の間違いはない。
自惚れでも、ない。
事実を淡々と告げるのみ。
もう一度、息を吸い込む。
たけ:「それは、僕だ」
…やればできるじゃないか、僕。
飛竜頭:「…前言撤回。やっぱお前はすげぇよ」
当てられてしまったなー…。
いっそのこと、とことん嫌われてやろうか。
そんな考えが少し浮かんだが、すぐに消された。
たけ:「あぁ、あと、僕もだ」
驚きによって。
飛竜頭:「は」
なにいって、
たけ:「だから、僕もお前がずっと好きだったんだよ![漢字]雁[/漢字][ふりがな]がん[/ふりがな]!」
雁:「っあ」
一気に体が熱くなる。
そうだ、たけの、こういうところを俺は好きになったんだ。
この、推理にも人に対しても真っ直ぐで、
ふわふわしてるのに、決める時はビシッと決める、このカッコよさに。
雁:「…俺、たけが好きだ、[小文字]けっこうすごく[/小文字]」
声とともに姿勢もだんだん前傾になって小さくなる。
たけ:「そうか、そうか」
思わず頭を撫でる。
…ん?
雁:「え」
え?、え?、
たけ:「あ、すまない」
雁:「[小文字]ちょっと、まじでカンベン…[/小文字]」
絶対、今顔も耳も赤くなってる。
あと、ちょっと視界がぼやける気が…?
たけ:「ごめん」
いや、なんだこのかわいい生き物は。
これが恋するってことか?
そうなのか?
たけ:「…えーっと、僕ら付き合う?」
雁:「…だから、そういうのをやめろっていってるんだよ…!」
もはや逆ギレしている。
理不尽だし、好きの裏返しレベル100だとは理解しているけど。
たけ:(かわいい…癒し…?)
中学に入ってより険悪な顔つきになったと思っていたけれど、何故か今はとてもかわいく見える。
雁:「…付き合うのはめっちゃ嬉しいけど、周りには秘密にしたい」
たけ:「うん、僕も同意見」
雁:(…気恥ずかしい)
心臓がさっきとは別の意味でうるさい。
(でも、俺)
たけ:(あーやっぱりかわいい。僕、)
たけ・雁:((こいつのことすごく好きだな…))
目が合う。
そして僕らは手を伸ばし合いーーーーーーーーーーーー
[大文字][太字]ベキッ[/太字][/大文字]
たけ・雁:「「……ん??」」
おもち:「……ひぁ」
…これ以上は流石にあかんと思って静かに去るつもりが盛大に枝踏んで音鳴らすとは、我ながら何事じゃぁ!?巾着おもち!!?
腐女子の特技:空気・無機物同化はどうした!!??!?!?
せっっっっっっっっっっっっっ[小文字](以下略)[/小文字]かく想いが通じ合って、ハグなりキスなりの雰囲気を、こんな、ギャグマンガみたくぶっ壊すとは…泣泣
おもち:「すみません、すみません、ごめんなさい、とても申し訳ないと思っています。これは違うんです、お二人方。違わなくはないけど違うんですよ、信じてください。ただ、立ち去るタイミングを失って、息を殺していただけなんです!本当ならすぐに立ち去るのが信条だし、一切の関与・影響を与えず、背中を押すのみに徹するべきところでした。大変申し訳ございません…絶対、ここで見聞きしたことは誰にも口外しませんし、詮索しませんし、私の心の内に留めて…というか、記憶を抹消しても全然構いませんし、むしろ望まれるのであればなんでもするので命だけは、しがない腐女子の命だけはお助けいただけると恐悦至極に存ずるしだいでございますので、どうか、どうか…」
日本語もメチャクチャになっとる。
あー、穴(墓穴)があったら入りてぇーー
今すぐ入りてぇーー
自分がやらかしたことへの混乱と、怒りと、ちょっとばかりの後悔と、萌えの過剰摂取による混乱、興奮によって変なことを長々と口走ってしまった。
なんなら、自分が腐女子だと宣言してしまったし…
ああああぁぁぁぁぁ…
雁:「ぷはははっ!お前のこと忘れたのはこっちの落ち度なのにめちゃ申し訳なさそうにするじゃねぇか」
たけ:「あははは…こちらこそごめん。恥ずかしいところをお見せして…」
おもち:「いえ、いいものを見せてもらいました。
( ̄^ ̄)ゞ」
たけ:「まぁ、ならいっか。……というか、やっぱりおもちって腐J((
おもち:「わーわーわー!忘れてくれなくてもいいけど忘れてくださーい!!」
雁:「いや、どっちだよ」
ぐ、ツッコミがブッ刺さる。
隠しようも、隠すメリットもなさそうだな…
はぁ、白状するか…
おもち:「……お二人にフェアじゃないですね…私、腐女子なんです。BLと呼ばれる、男性同士の恋愛マンガ等が好きなんです」
雁:「へー」
たけ:「予想通りだね」
おもち:「反応うすっ!」
雁:「ま、少女マンガのピュアッピュアな恋愛に憧れる女子の男性同士バージョンってことだろ?」
おもち:「だいたいそうですけど…」
(というか、アナタ、さっきまでのあの赤面はどこぞへ???)
たけ:「僕はもう相談した時点で分かってたけどね」
おもち:「えぇ…腐バレ、気をつけよ…ともかく!お二人がくっついて一安心ですよ…」
雁:「色々と巻き込んじまったな」
たけ:「じゃ、[漢字]我[/漢字][ふりがな]わ[/ふりがな]が妹たちの恋の顛末を見に行こうじゃないか」
[水平線]
かくして、飛竜頭くんとたけくんの恋は無事成就したのでした。
こんなシチュに立ち会うのなんて、私はどんな確率を引いたんだろう…
でも、一難去ってまた一難と言いますし、まだまだ歴史研修は続くのでした。