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あくまで登場人物の妄想内ですが"腐"(主にびーえる)の要素・描写・表現を含みます。
苦手なお方はお控えください。
また、ここに登場する人物・団体は実際には存在しません。あくまでフィクションとしてお楽しみください。
題名に「日記」とありますが、作者の日記ではありません。

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同クラ男子の距離が近すぎる!!〜腐女子の妄想・腐日記〜

#13

#11 友情と恋情と。

おもち:「ちょ、待ってよ、のこちゃーん!」

私は今、同じ行動班の、のこちゃんを追いかけています。
あ、売店の前で止まった。

おもち:「私も鹿せんべいあげたいから、割り勘しない?……え」

のこ:「グスっ、」

泣いとる!?!?

おもち:「え、え?、どうしたの?途中でこけた…って訳じゃないよね…」

のこ:「あ、めんご…情けないとこ見せちゃったね。いやさ、おもちちゃんも気づいとるよね?アイツが蒲英狙ってんの」

…ん?そんなこと聞くってことはつまり、??

おもち:「…のこちゃんも好きなの?蒲英のこと」

のこ:「あは、分かっちゃった?そ。うち、蒲英のこと好きなのさ」

これはいよいよヤバいことになってきたぞ…。
だんだん血の気が引いていくのを感じる。
恋愛において1を聞いて10を知る。我らオタクのスキルはどこに行った!

おもち:「えぇっと、私はどうすればいい?」
協力して欲しいのか、知っていて欲しいのか…これぐらいは知っておきたい。

のこ:「うーん、こっちに協力して……たぁ言えないなぁ…なにせこっちは圧倒的に劣勢なんだから」

よく自分の立場をわかっているんだな…
だからこそ、アタックできないのかな…?

おもち:「…分かった。とりあえず私は見てるよ」

のこ:「りょ〜。あ、そだそだ、鹿せんべい割り勘しよ!」

おもち:「ほいほーい!」

かくして、私たちは秘密を共有した後、鹿せんべい10枚入りを買い、みんなのところへ戻ることにした。
(途中、鹿がせんべいめがけて襲ってきたけど)

[水平線]
(遅いですね〜…)

私、焼宮玉子は恋する乙女です。
おそらく、のこちゃんもそうなのでしょう。

(はぁ、、面倒くさいことになってきましたね)
思わず表情が陰る。

(いけない、いけない、かたときも『かわいく』いると決めたのだから)
そう思ったとき、少し遠くから「おまたせ〜」という声が聞こえた。

どうせなら、もう少し居なければよかったのにと思ったことは秘密です。

蒲英:「あ、2人とも。せんべー買えた?」

のこ:「あ、うん!蒲英も鹿にあげる?」
真っ正面からアピールですか?
ほっんと、この人は…

玉子:「でしたら、私もあげたいです!」
だったらこっちも黙ってないですよ。

おそらくお互いに『あー、コイツ。』と思った。
そして、見えない火花が散りに散って、恋する乙女の戦いの幕が再び上がった。

[水平線]
(うわぁ……バチバチだよ…)

のこちゃんらの状況はある程度分かったけど、これはだいぶ…

うーん、やっぱ現実の恋愛はなぁ…
よし、現実逃避だ!
そう思って飛竜頭くんに目を向けた。

おもち:(あれ…??)

恋慕うような、切ないような、恨めしそうな、色んな感情が混ざった目を、あの3人に向けている。

『あの目』を、私は知っている。
何回も見てきている。
[漢字]漫画の中[/漢字][ふりがな]・・・・[/ふりがな]で。

たけ:[小文字]「あ、気づいた?」[/小文字]
突然、たけくんが小声で話しかけてきた。

その口ぶりって、何もかも見通してるようなやつじゃ………

え、ていうか「のんびりふわふわ、でも実は頭切れる、ギャップ萌えタイプ」なんですか!?!
これはまだまだ腐女子の修行が足りませんなぁ〜!

…じゃなくて!

最大限、自分ができる頭の回転速度で私は思考を巡らした。(結局遅いけど)

作者メッセージ

今回もお読みください、ありがとうございます!
最近怒涛の展開、みたいなのが続いてますね〜(どの口が言ったんでしょうね…)
次回も楽しみに!!

2026/05/04 12:49

あんこもっち
ID:≫ 4iN38NjxfYlTo
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