文字サイズ変更

コピーにもなれない

#1

プロローグ

真新しい制服を着て、




特に物が多いわけでもない部屋の中で、




存在感を示している大きな鏡の前に立つ。




大きな鏡は、私自身を映しているはずなのに




どこか”私”ではない。






スカートの丈も、




リボンの付け方も、




ボタンの留め方も、




何一つとして間違えていないはずなのに




これが”正解”ではない気がして落ち着かない。




「……」




間違いを探すようにじっと鏡を見つめていると




「早く下りてきなさーい」というお母さんの声が聞こえてきた。





ふっ、と息を吐いて、




間違い探しを諦める。





「おはよ」








嗚呼、今日も憂鬱な一日が始まってしまう。























[中央寄せ]コピーにもなれない[/中央寄せ]

2024/06/08 05:41

あお
ID:≫ 04Jl01ErZt3lA
コメント

この小説につけられたタグ

オリジナル恋愛切ない

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

この小説の著作権はあおさんに帰属します

TOP