まりなちゃんってね、ボタン連打だけは上手いんだよ。
「まりなちゃんってさ、ゲーム弱いよね」
コントローラーをかちゃかちゃ鳴らしながら、しずかは言った。
「っはぁ?!」
あまりの急な煽り発言に、まりなはコントローラーを落としそうになる。
「、、、お前が強すぎるんだよ」
「えぇ、、、」
苦戦しているまりなをよそに、しずかはカフェオレを一口口に含ませた。
「いやほんとにおかしいだろ!ほら今だって!片手でやってる!」
「まりなちゃん相手だったら小指一本で勝てるよ〜」
と、しずかがはにかむのを片目に、まりなはゲーム画面を見ているが、体力が減っていくばかり。
しばらくして、“クゼ win”の文字がゲーム画面に現れた
「っあーっ!くっそ!」
「ほら、やっぱり弱い」
不貞腐れた顔でゲーム画面を睨むまりなだが、暫くして、何かを思い出したような顔になる。
「どうしたの?」
「いや、何でお前ってゲームのニックネーム、苗字にしてんのかなって。こういうのって普通、下の名前じゃないの?」
まりなはゲーム画面を指差しながら言う。
「、、、いやぁ、なんとなくかな」
「なんだよそれ、、、」
「あっでも、今ニックネーム変えようか迷ってるんだよね」
「なんでさ」
「いやぁだって、、、」
「まりなちゃんと結婚したら苗字、久世じゃなくなるから」
「っな、、、」
「え?しないの?結婚。」
「っはぁ?!」
「えーしないのか」
「いや別にっ、、、」
「するの?」
「っお前あれだろ!反応見て楽しんでるんだろ!」
「そうだけど?」
「そうなのかよ、、、」
しずかはあからさまにしょんぼりしたまりなを見て、可愛いなと思いながら、ニックネームを“クゼ”から“シズカ”へと変えた。
まりなは少し嬉しそうな顔をしていたという。
コントローラーをかちゃかちゃ鳴らしながら、しずかは言った。
「っはぁ?!」
あまりの急な煽り発言に、まりなはコントローラーを落としそうになる。
「、、、お前が強すぎるんだよ」
「えぇ、、、」
苦戦しているまりなをよそに、しずかはカフェオレを一口口に含ませた。
「いやほんとにおかしいだろ!ほら今だって!片手でやってる!」
「まりなちゃん相手だったら小指一本で勝てるよ〜」
と、しずかがはにかむのを片目に、まりなはゲーム画面を見ているが、体力が減っていくばかり。
しばらくして、“クゼ win”の文字がゲーム画面に現れた
「っあーっ!くっそ!」
「ほら、やっぱり弱い」
不貞腐れた顔でゲーム画面を睨むまりなだが、暫くして、何かを思い出したような顔になる。
「どうしたの?」
「いや、何でお前ってゲームのニックネーム、苗字にしてんのかなって。こういうのって普通、下の名前じゃないの?」
まりなはゲーム画面を指差しながら言う。
「、、、いやぁ、なんとなくかな」
「なんだよそれ、、、」
「あっでも、今ニックネーム変えようか迷ってるんだよね」
「なんでさ」
「いやぁだって、、、」
「まりなちゃんと結婚したら苗字、久世じゃなくなるから」
「っな、、、」
「え?しないの?結婚。」
「っはぁ?!」
「えーしないのか」
「いや別にっ、、、」
「するの?」
「っお前あれだろ!反応見て楽しんでるんだろ!」
「そうだけど?」
「そうなのかよ、、、」
しずかはあからさまにしょんぼりしたまりなを見て、可愛いなと思いながら、ニックネームを“クゼ”から“シズカ”へと変えた。
まりなは少し嬉しそうな顔をしていたという。
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