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この作品は「タコピーの原罪」の最終回までのネタバレを含んでおります。(作者コメントも)
きみがいなくなっても
「っあー!!くそだるい!」
やっと休憩時間になり、力が抜けたようにベンチに座り込んでまりなは思わず叫んだ。
今日は高校の文化祭。
まりなのクラスはたこ焼きを作ることになったのだ。
「てか、なんでよりによってたこ焼きなんだよ、、、。」
たこを見ると、よくわからない何かを思い出してあまり良い気分にならない。
「もっとなんかあっただろ、、、。せめてお好み焼きとか」
まりながぶつぶつと独り言を言っていると、黒髪の女子生徒が隣りに座ってきた。
「げっっ、、、!」
「げっ、てなあに?失礼だよ、まりなちゃん」
くすくすとからかうような顔でそう言ったのは、
久世しずか。まりなの隣りのクラスの生徒で、小学生のころにいろいろあったが、今ではかなり和解している。
「っていうか、まりなちゃん独り言大きすぎだよ!
全部聞こえてる。」
「、、、ッうっせぇ」
「あっ、まりなちゃんのクラス、たこ焼きだっけ?
なんか運命感じちゃうよね」
「お前はいつからそんなロマンチストになったのさ?こっちは運命どころか最悪の気分だわ」
「お前、じゃなくて『しずか』でしょ?
ま、り、な、ちゃん?」
「あーもう鬱陶しいなっ!分かった分かったわかったから」
「えーそうやって言うけど一度も呼んでくれたことないじゃん」
「、、、で?お前のクラスは?何やんの?」
結局呼んでくれないんじゃん、
と思いながらしずかはため息まじりに言う。
「、、、、、、焼きそば」
「なんか、、、すっごい普通」
「それはたこ焼きもでしょ?」
2人で暫く談笑していると、しずかが思いついた様に言った。
「そうだ!まりなちゃん、このあと一緒に文化祭回ろうよ!」
「えー」
「、、、だめなの?」
「別に、だめじゃない」
「じゃあ緒に回ろ!まずはたこ焼きから!」
しずかは目を輝かせながらまりなの手を引っ張った。
「、、、わかったよ
、、、、、、しずか」
タコピー、君がいなくなっても、二人は
ハッピーだ!
やっと休憩時間になり、力が抜けたようにベンチに座り込んでまりなは思わず叫んだ。
今日は高校の文化祭。
まりなのクラスはたこ焼きを作ることになったのだ。
「てか、なんでよりによってたこ焼きなんだよ、、、。」
たこを見ると、よくわからない何かを思い出してあまり良い気分にならない。
「もっとなんかあっただろ、、、。せめてお好み焼きとか」
まりながぶつぶつと独り言を言っていると、黒髪の女子生徒が隣りに座ってきた。
「げっっ、、、!」
「げっ、てなあに?失礼だよ、まりなちゃん」
くすくすとからかうような顔でそう言ったのは、
久世しずか。まりなの隣りのクラスの生徒で、小学生のころにいろいろあったが、今ではかなり和解している。
「っていうか、まりなちゃん独り言大きすぎだよ!
全部聞こえてる。」
「、、、ッうっせぇ」
「あっ、まりなちゃんのクラス、たこ焼きだっけ?
なんか運命感じちゃうよね」
「お前はいつからそんなロマンチストになったのさ?こっちは運命どころか最悪の気分だわ」
「お前、じゃなくて『しずか』でしょ?
ま、り、な、ちゃん?」
「あーもう鬱陶しいなっ!分かった分かったわかったから」
「えーそうやって言うけど一度も呼んでくれたことないじゃん」
「、、、で?お前のクラスは?何やんの?」
結局呼んでくれないんじゃん、
と思いながらしずかはため息まじりに言う。
「、、、、、、焼きそば」
「なんか、、、すっごい普通」
「それはたこ焼きもでしょ?」
2人で暫く談笑していると、しずかが思いついた様に言った。
「そうだ!まりなちゃん、このあと一緒に文化祭回ろうよ!」
「えー」
「、、、だめなの?」
「別に、だめじゃない」
「じゃあ緒に回ろ!まずはたこ焼きから!」
しずかは目を輝かせながらまりなの手を引っ張った。
「、、、わかったよ
、、、、、、しずか」
タコピー、君がいなくなっても、二人は
ハッピーだ!
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