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創世記〈命と自由〉

#32

ようこそホーリー王国へ!

「さて、ここがティンクラーチュアリの唯一の都市、ホーリー王国だ。」
「ホーリー?それって属性魔術の一つじゃなくて?」
「それはこっちの【[漢字]聖光[/漢字][ふりがな]ホーリー[/ふりがな]】だな。ここは星の加護を受けているとされ、聖属性のものが多くみられる場所だ。」
ここの星全体が【[漢字]聖光[/漢字][ふりがな]ホーリー[/ふりがな]】の魔術が薄くかかってるってところかな、なんかふわふわした感じがするのはそれか。

「...の割には闇属性の魔術使ってる人バリバリいるね。」
街に入ると、闇の魔術を使っている人や闇の魔力を持った人もたまにいる。割合的には半々ぐらいかな?
「つい最近まで冷戦状態だったからな、和解したのが奇跡なぐらいだ。」
「ここどっかと戦争してたの!?」
「それを止めて和解するきっかけになったのが、今回の宝玉2つを持つ人物。ダーマとデルタだな。」
え、僕たち今からそんなすごい英雄みたいな人と会いに行くの?でメテオはその英雄みたいな人と友達?ますますメテオの人脈が怪しくなってきた...仲間を疑いたくはないのだけど。

「領土を持たない国、イブルとティンクラーチュアリの領地争いをしてたんだ。光と闇、邪と聖という点でも対立していたしな。まあ、そんな冷戦もとあるニュース一つで解決したんだが...」
イブル。闇に生まれ、闇に生きる国の人々。その名前は知っていたけど、まさか和解してじゃあ共同で領地使おっか~って事になったの?じゃなきゃこの街の状況はおかしいもんね...
「そろそろ着くぞ。」
「あ、は~い!」



「ダーマ~?茶菓子切らしてたっけ?」
「まだあったはずだが、まさかもう食べるのか?」
「馬鹿言え。流石にそこまで非常識じゃねぇよ、どんだけ俺の事信頼してねぇんだ。」
「食べ物関連で暴動を起こした其方の言葉には説得力が欠けるな。」
デルタが額に青筋を立てながら椅子から立ち上がる。ダーマはそれを静かに見つめている。
「その生意気な口、いっぺん黙らせてやろうか?」
「ほう、我を黙らせるか。やってみるがいい。」
一触即発。その時、その場に似合わない明るい声が響いた。

「やっほー!君達が英雄って呼ばれてるデルタとダーマ?僕アカリ!」

2025/11/09 22:00

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