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創世記〈命と自由〉

#27

意外な事実

「...いつ終わりそう?」
「これで終わるとか思ってたら大間違いだねぇ。」
部屋に閉じ込められてから早数十分。アカリはマリに着せ替え人形にさせられていた。
「キミにはもうちょっと明るい色が似合うかな...いやむしろ逆に暗い色にして相手カラーにするっていう手も...」
すっごいぶつぶつ言ってる...なんか怖くなって来た...
「よし!あれを持ってこよう!」

マリがそう叫んで、持ってきたのは純白のドレス。
「これを...着ろと?」
「うん!!」
ニッコニコの笑顔で言われるもんだから、渋々着る事に。
「てか、何でこんなの持ってるの?」
「え~、聞きたいのぉ?」
着付けを手伝う手が一瞬止まる。なぜかちょっと照れてるし。
「まあ言った方が気まずくならないかもねぇ。ボク既婚者なんだよ。」
「え意外。」
「意外とか言うな。」

「いやだってさ、ホントに意外だったんだって。」
「そんなにボクが結婚できないとでも?」
「マドがシスコン発動して寄せ付けて無さそうな偏見があった。」
「どっちかっていったらそれキミじゃない?」
僕が誰にシスコン発動するって?まず妹居ないし。
「[小文字]いやあれはシスコンと言うより嫉妬からの威嚇だな...[/小文字]」
「何て?」
「突発性難聴発動するんじゃない。まあ聞いて無くて正解だけどねぇ。」
僕そんな耳悪い方だっけ...?おばあちゃんになったつもりではないんだけど、まだまだ若者だし。
「ちなみに相手誰?」
「マドだよぉ。」



































・・・・・。
「兄妹間の結婚ってアウトじゃなかったっけ...?」
「まずそもそも兄じゃねえよ、あいつ。」
つまり、マドとマリは兄妹じゃなくて?2人は結婚してて?てことは元は赤の他人だったって事?あれ?
「おーおー、大丈夫?後他人じゃなくて幼馴染だよぉ?」
「え、メテオ知ってるの?」
「結婚式呼んだしねぇ、覚えてなかったらぶん殴ってるし。」
魔術師から物理攻撃と言うワードを聞く日が来るとは...え、てことはこの服ってその時の服!?
「だいせ~かい♪結婚式するならちゃんと呼んでねぇ?これ貸してあげるから。」
「まずそこまで進展してないよ!恥ずかしいなぁもう...」
結婚...けっこん...ケッコン...
「あ~あ、パンクしちゃった。一体何想像してたんだよぉ...」
マリはアカリをつつく。が、恥ずかしさで顔を真っ赤にしフリーズしているアカリから反応はない。
「これじゃしばらくここに滞在させなきゃだねぇ...、マドの方もうまくいってるといいけど。」

作者メッセージ

ちょっと恋愛とコメディはいって来てるなと思っててもジャンルは変える気はありません。
舞台がファンタジーなんでね、そこにラブコメが入ってるって感じです。
次回も楽しみにしてくださいね!

2025/10/25 22:10

AZ
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