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創世記〈命と自由〉

#22

えーと、後いくつだっけ?

「えーと、後いくつだっけ?集める宝玉の数。」
「もう忘れたのか...?」
えへへ、と頭をかくアカリを見ながらメテオが答える。
「あと6つ、そのうち2つは此処だ。」
「それは覚えてたんだけどね~...のこり4つの持ち主ってどんな人?」
メテオが考えこむ。そんなに悩む事...?
「4人の中で一番穏便に済みそうなのはシャッタードだな。無口だが、あの4人の中では大人しい方だ。」
「シャッタード...物騒な名前だね。大人しい方って、他の3人は暴れん坊なの?」
「そうでもないが...話を聞いてくれるまでに時間がかかる奴ばかりだな。」
急に落ちてきた網をひらりひらりと躱しながら、2人は会話を続ける。中級までの魔術を無口頭で発動しながら、会話しているのだ。こんな1歩進めばトラップがあるような道で。

「てことは、チェインとシアンとメテオが一番まとも?」
「そうなるな、シアンに関してはたまに魔女化するからちょっと怪しいが。」
アカリは違和感の正体にやっと気づいた。何でこんなにも宝玉を持って居る人達と知り合いなのだろう、と。
それに伝説の事も知っていた。ならなおさら自分達で集めなかったのだろうか。
「あ!あの家かな?」

大木をくりぬいて作られた家の様だ。ただ、入り口は無い。
「おーい、誰かいませんか~?」
「うわ、もう着いたのぉ?マドどうする?」
「ま、しゃあないさ。ちょっとからかいがてら戦闘しに行くか!」
マドの姿が消える。
出てきたところはアカリ達の真上。
「【[漢字]不可視[/漢字][ふりがな]インビジブル[/ふりがな]】...はいいか。」
マドの周囲に光の矢が次々と現れる。狙う先はアカリ達に向いている。

【[漢字]光の矢[/漢字][ふりがな]ライトアロー[/ふりがな]】

一斉に、矢が放たれる。
「アカリ!上だ!」
「え!?奇襲とかずるいよ~!」
しかしメテオに気付かれ、【[漢字]防壁[/漢字][ふりがな]プロテクター[/ふりがな]】を使われる。
「ちっ、面白くないな。」
「ま、ボクがフォローに入ればいい話だしねぇ、マド。」
「そうだなマリ、見事に攪乱してやるよっ!」

急襲からの、戦闘が始まった。

2025/10/17 21:00

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