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創世記〈命と自由〉

#15

ティストチェルト

ティストチェルトは、芸術が盛んな星の一つ。その中でも彫刻、絵画はこの星の十八番となっているほどだ。
「街がカラフル~!こんな場所も悪くないね!」
「目的を忘れるなよ、ここには宝玉を探しに来たんだ。」
アカリは形も色も様々な街の風景に見とれている、それをメテオが引きずりながら目的の場所に向かっている。
着いたのは、とある小さな絵画店。街の人に此処の評判を聞くと、とても美しい絵が売り出されていたりするんだとか。それに、店員さんの評判もよく聞く。人当たりが良く、常連さんの名前も覚えてくれるような聞く限りいい人物だそうだ。
「いらっしゃい!...って、アンタか。メテオ。」
「私で悪かったようだな、チェイン。」
小さな店なので、店員も一人しかいない。噂の人物であり、宝玉の持ち主の名はチェイン。
「やっほー!僕アカリ、ねえねえメテオとは知り合いなの?えっと、チェインだっけ?」
「こりゃまた個性的なお客さんだな、メテオ。チェインで合ってるぜ、アカリ。」

立ち話も何だし、と2人はカウンターの奥の居住スペースに通される。
「シアン!メテオが用だってよ!」
チェインが2階に向かって大声で呼ぶ。すぐにパタパタと階段を駆け下りる音が聞こえだした。
「久しぶりね、メテオ。何の用?」
「宝玉ってのを持ってない?赤と虹色のやつなんだけど、僕たちそれが必要なんだ。」
「ああ、あれか。確かに俺らが持ってるぜ。でも、一体何に使う気だ?」
言い伝えに載ってる内容に出てくる宝玉がそれっぽいから、何て理由だったら絶対に宝玉はもらえないだろう。
ならば、どうする?
「アカリ、ここは私がうまく説明する。君は静かにしていてくれ。」
「ううん、大丈夫だよメテオ。あのね、僕のお母さんが遺してくれた物を見つける為にその宝玉、というか魔法石が欲しいんだ。ダメかな?」
これでダメって言われたらどうしよう。とも思いつつ、2人の反応を窺う。
「貴方のお母さんが遺したものを見つける為、と言われれば流石に私達も思う所はあるわ。でも、私達にとってもこの宝玉は大切なモノ。」
「つまり勝負って事だ。ルールは体の半分が地面に着いたら負けでどうだい?」
「極力戦闘は避けたかったが、これに関しては仕方あるまいな。」
「僕達だって、全力で行かせてもらうよ!」
4人とも不敵な笑みを浮かべる。
「ここだと迷惑ね、場所を変えましょう。」
4人の姿が、消えた。

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2025/11/22 12:32

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