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創世記〈命と自由〉

#11

遥かなる旅人よ

「僕はアカリ、星々を巡ってる旅人だよ。」
これが僕の初めの一言、第一印象って大事だからね。

小さい頃の記憶はあるんだけど、ちょっとあやふや。育ててくれた人には、大人になって『散歩しに行ってくる』って言って星を飛び出したきり会ってない。怒ってるかなぁ~、もしかしたら忘れられちゃってる⁉いや流石にないよね...
荷物は着いた星で貰った衣食と、ちょっとばかりのお金。足りなくなったらその星で自給自足してる。後、桃色の宝玉。小さい時から何時の間にか持ってて、今ではちょっとしたお守りにしてる。そろそろ、次の星に着きそうだ。

「こんにちは!」
「初対面によくそんなこと言えるな。」
今回はガイドさん?っていう案内する人がいるみたい。早速突っ込まれちゃったけど。
「私はメテオ、今回はよろしく頼むがこんな星に何の用だ?」
「僕はアカリ!ねえねえメテオ、この星に古い言い伝えとかってない?僕そういうの興味あるんだ!」
僕の家系?はすっごい昔から続く家柄らしくって、子供の時はあんまりそういうの興味なかったから今後悔してるんだよね。
さて、今日は収穫はあるかな?もう一個の方の目的も達成したいし。
「...古いかどうかは知らないが、奇妙な言い伝えなら一つある。『十の宝玉集め、古の祭り場に捧げよ。そうすれば願いは叶うだろう。』というものだが、目的に合っていたか?」
収穫あり。願いは叶うってのはちょっと胡散臭いけど、もし本当なら一石二鳥だ。
「宝玉って、どんなの?」
「私が今持っているものでよければ見せよう。これを見た瞬間なぜか運命の様なものを感じてな。」
取り出したのは、紺色のアカリの持っているものと同じ宝玉。
「ビンゴ。僕もおんなじの持ってるよ。」

いいこと考えた。
「メテオも僕の旅についてきなよ、その宝玉ってメテオの大事なものでしょ?」
「そうだが...なぜこんな言い伝えに興味があるのだ?」
一つは、お母さんの事ををもっと知りたいから。もう一つは、
「キハルっていう子を探すため。」

作者メッセージ

コメントお待ちしてます。
ここからアカリメインになるかもです。

2025/10/06 19:29

AZ
ID:≫ 02G2GKZWXLhTI
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