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創世記〈命と自由〉

#39

圧倒的な

「わ、わ、わ!」
危なかった...地面に激突は嫌だ...
さっきまで乗っていた大木がいとも容易く切り倒される。...本当に近距離戦得意だったんだ。
ひとまず固まっていては危ないと、単独行動をし始めたはいいが何かず~っとこっち狙ってきてるんだけど。ねえ。
デルタとダーマどこ行ったかわかんないし!ダーマは本職隠密(お茶会中に聞いた)だけど、デルタに関してはただの騎士がそこまで気配消せるの⁉ってレベルで分かんない。
...ただ単に僕が気配隠すのへたくそなだけかもしれないけど。
「フゥ~フ~...」
落ち着こう。メテオは今[漢字]狂人[/漢字][ふりがな]バーサーカー[/ふりがな]状態、んで...そうそう、物に魔力を込めないと魔法を発動できないはず。だから十中八九剣に纏わせて来るのかな。対して僕はギリギリ上級魔法が使える程度で完全に丸腰。基本武器で肉弾戦だったからな...【[漢字]顕現[/漢字][ふりがな]プロデューサー[/ふりがな]】なんか使えないし...
...ヘルプミー2人とも!!
「カンガエゴトカ?」
背筋に恐怖が走る。次の瞬間には木から飛び降りていた。
「...っその声、本当にメテオなんだね」
怖い、認めたくない、信じたくない、疑いたい。圧倒的量の負の感情がどっと押し寄せてくる。きっとこのおぞましさは、実物を見ないと分からないだろう。[漢字]僕が伝えたってあんまり分かってくれないだろうし[/漢字][ふりがな]ぼくのきもちはきみにはいっしょうわからない[/ふりがな]。[漢字]どうやって、この場を切り抜けたらいい?[/漢字][ふりがな]きみにいってるんだよ?[/ふりがな]
ただ必死に避けて、躱して、受け流して。受け止めたら、食らったら...どうなるか肌で感じ取れる。
「ナカマヲミステルノカ?」
違う、君はメテオなんかじゃない。
「タスケテクレナイノカ?」
君を助けるんじゃない、メテオを助けなきゃ。

「アカリ!避けろ!」

不意に、上空からデルタの声がする。
咄嗟に近くの木の枝に掴まる。...今思えば、その時掴まっていなかったらどうなっていたんだろう。
[太字][大文字][大文字]「「【闇水・荒れ下ろし】!!」」[/大文字][/大文字][/太字]
一度瞬きをすると、樹海は闇色の水に埋め尽くされていた。
























懐かしく、濃い魔力の味がする。

作者メッセージ

全然進展しないのは許してください...

2025/12/31 21:50

AZ
ID:≫ 02G2GKZWXLhTI
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