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創世記〈命と自由〉

#34

わあ、BLだぁ

「え、待って待って待って待って待って?え?え、ほんとに待って?」
「どうしたどうした...」
え、てことはさ...
「デルタって男だよね?」
「見た目からしてそうだな。」
「で、ダーマも多分男だよね?」
「そうだな。」
...え、ほんとに大丈夫?
「跡継ぎ問題とかってそれ大丈夫なの?」
「思ってたのと全然違う心配されてたわ。」

[水平線]
[水平線]
「まあ跡継ぎに関しては...何とかなる、と思う。」
「すごい不安だよ。」
「そこじゃねぇって。男と男が結婚だぞ?気味悪いとか思わないのか?」
・・・・・。
「あ、確かに。」
「気づいて無かったんかい。」
まあでも、とアカリは笑って返す。
「君達が本気でお互いの事が好きなら、僕はそれにとやかく言うわけないよ!」
「...そうか!」
「で、跡継ぎはどうするの?」
「結局その話に戻るのかよ。」
「気になるもん。」
デルタはさっきから目線があっちこっちに行っている。
「本人から聞いた方が早いぞ、俺は説明下手なんだ。」
「は~い...」











「ほう?あの一族の末裔、という疑惑があの小娘に?」
「まあな、まだ可能性の域を出ないが。」
一方メテオたちの方では。
「我らがあの方に会ったの最早20年ほど前...矛盾点も特に見受けられない...。可能性は高いな。」
「実際あの情報通で有名なマド達が可能性を示唆している。間違い、と言う可能性は限りなく低いだろうな。」
ダーマは手元に宝玉を取り出し、じっと見つめる。それは、茜色の宝玉。
「この宝玉を我らに授けたのも、あの方だった。」
「そして今、授けた宝玉を回収しようというものがいる。それがアカリだ。」
最初に、アカリを見て思ったのは「あの人に似ている」だった。そして、私に聞いた事で全てがつながった気がした。

「無理だけはするな、メテオ。その様子だと、また同じ過ちを繰り返そうとしているな?」
「それは約束できないな、その時言っただろう?『次やれば星が滅びる』と。」
鋭い目つきで睨まれたダーマは、同じく静かに目線を鋭くする。
「その被害を拡大させているのはほかならぬ其方自身だ、今は大切な者がいるのだろう?」
メテオの瞳には、どこか苦しみにも似た複雑な感情が入り混じっていた。

2025/11/30 20:26

AZ
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