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この作品は二次創作です。
原作、その他全てとは全く関係ありません。

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有名人しか来ない件について

#3

おい絶対ハメたな?

間刻「神野区行かない?」
改命「絶対行かない」

分かってはいた。分かってはいたけど本当に行くの⋯⋯?





間刻「林間合宿襲撃されたんだってね〜」
改命「知ってたよね?私達がわざわざ関わりに行く必要はない」

皿洗いをしながら、ラジオで流れてくるニュースを耳に入れる。
そして、冒頭に戻る。

間刻「神野区行かない?」
改命「絶対行かない」

なんで死にに行くような真似をしなくちゃいけないのよ、と抗議する。
が、そんなもの間刻にとってはどこ吹く風だ。
特大のため息を吐いて、水を止める。

改命「絶対関わりにいかないっていう約束でなら、考えてあげてもいいけど」
間刻「さっすが姉さん!じゃ、準備してくるね〜」

行く気満々の間刻を見ながら、どうか余計なことに巻き込まれませんようにと祈るばかりだった。





in神野区

間刻「やっぱり広いね〜、平行世界経由で移動したほうが早かったかな」
改命「アンタの個性は目立つんだから、やったら警察に通報されてたよ」

電車に数時間揺られ、着いた頃には夜景と化していた神野区。
誰も知らない。いや一部の人以外、ここが戦場になることは。
空気が揺らぐ。音が止まる。
戦闘が、始まってしまった。

間刻「行く?」
改命「行かないよ、緑谷くんたちがどうにかしてくれ⋯⋯」

どうにかしても、その後は?
ふと、そんな考えがよぎる。
避難誘導だの何だの言っているという情報を聞いたことがある(主に間刻)。
聞く限りかなりの地帯が更地になっていたらしいから、その場所に住んでいた人たちはどうなる?
急にくるりと方向転換し、戦場の方へと向き直る。

改命「まあ、避難誘導ぐらいなら私達でもできるかな」
間刻「やっぱり行くんだ。ま、お人好しな姉さんのことだからね、行くよ」

人のいない裏路地に入り、持っていたナイフで空間を裂く。
切れ込みが入り、もう一つの世界が裂け目から見える。
2人は、そこに入っていった。





改命「⋯⋯」

着いた瞬間、言葉を失う。
本当に、何も無い。瓦礫の山しか、見えない。
近くに見えるはオールマイト、反対側には敵連合。
動け、じゃなきゃこの状況を変えられない。

改命「間刻は私が助け出した人を無効の世界に移動させて保護してあげて」
間刻「りょーかい。姉さんはどうする?」

優しく微笑んで、間刻に伝えた。

改命「ちょっくらヒーローのヒーローになってきますわ」
間刻「姉さんなら言うと思った!」

まるで全てが計算通り、とでも言いたげな笑みを見せる間刻を取り敢えず一発殴ることにした。

作者メッセージ

次回、神野区の悪夢編終結です!
お楽しみに!

2026/02/11 18:05

パンドラの箱
ID:≫ 18abaWoVps7NE
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