夜が転移魔法を使ってから5分後。
夜と一緒に転移した龍人は言った。
「あの二人遅くないか?とっくに来てそうなんだけども…」
「東の山…赤いでしょ?二人はあそこだよ、たぶん」
龍人は望遠鏡を覗き、赤く染まっているところを見る。
「あのエメってやつ…矢に能力を付与できるっぽいな」
望遠鏡で覗いた先には、弓を構えるエメが居た。
エメはどうやら道中でモンスターに会ったようだ。
この世界は、侵略とか関係無く人外が生息している。(現実の動物と同じ扱い)
「夜、あいつの矢に当たったモンスター、なんか炭になってるんだけど」
「…遠くてわからないけど、矢に炎を与える魔法だね…」
龍人はエメの戦いを眺め、夜は魔導書をめくっている。
[太字]「よう龍人、夜」[/太字]
二人の背後から、低い声が聞こえてくる。
龍人は剣を構え、夜は腰のピストルに手をかける。
「まったく、二人は危機感というものがないのかね?」
そこに立っているのはノアだった。
ノアもモンスターに遭遇したらしいが、普通にスルーしたらしい。
「…それはともかく、エメが戦ってるけど…」
「ああ、あいつは先を見てないからな。時間を決めても目先のことに釣られるんだ」
すると、リアンは大きく息を吸い込む。
[大文字]「おーーいエメーー!俺が先だから、お前の負けなーー!」[/大文字]
声が聞えたらしく、エメがこちらを向き肩を落している。
[大文字]「モンスターに絡まれてたから!今の無し!すぐ行く!」[/大文字]
そういうと、エメはモンスターの群れから距離を取る。
矢を構え、群れの中心に放つ。
当然避けられるが、エメの目的はそれではなかった。
「おいノア、矢が落ちたところから赤い液体が出てきたぞ」
「ああ、あれは《泥酔》。着弾点に赤ワインをばらまくんだ」
確かに、モンスターの群れの皮膚には赤い色が付着している。
次にエメは矢を複数本持つ。
そして、群れに対して山なりの軌道で矢を放つ。
矢は空中で炎を発する。
しかも非常に強く、若干青いところもある。
そして、群れに見事に命中した。
赤ワインに引火し、群れは火だるまになってしまった。
「これが、俺が誘ったやつの実力だ。ま、もっとヤバいやつもあるんだけどな」
そして、エメとリアン達は合流し、侵略軍のアジトの一つへ向かった。
夜と一緒に転移した龍人は言った。
「あの二人遅くないか?とっくに来てそうなんだけども…」
「東の山…赤いでしょ?二人はあそこだよ、たぶん」
龍人は望遠鏡を覗き、赤く染まっているところを見る。
「あのエメってやつ…矢に能力を付与できるっぽいな」
望遠鏡で覗いた先には、弓を構えるエメが居た。
エメはどうやら道中でモンスターに会ったようだ。
この世界は、侵略とか関係無く人外が生息している。(現実の動物と同じ扱い)
「夜、あいつの矢に当たったモンスター、なんか炭になってるんだけど」
「…遠くてわからないけど、矢に炎を与える魔法だね…」
龍人はエメの戦いを眺め、夜は魔導書をめくっている。
[太字]「よう龍人、夜」[/太字]
二人の背後から、低い声が聞こえてくる。
龍人は剣を構え、夜は腰のピストルに手をかける。
「まったく、二人は危機感というものがないのかね?」
そこに立っているのはノアだった。
ノアもモンスターに遭遇したらしいが、普通にスルーしたらしい。
「…それはともかく、エメが戦ってるけど…」
「ああ、あいつは先を見てないからな。時間を決めても目先のことに釣られるんだ」
すると、リアンは大きく息を吸い込む。
[大文字]「おーーいエメーー!俺が先だから、お前の負けなーー!」[/大文字]
声が聞えたらしく、エメがこちらを向き肩を落している。
[大文字]「モンスターに絡まれてたから!今の無し!すぐ行く!」[/大文字]
そういうと、エメはモンスターの群れから距離を取る。
矢を構え、群れの中心に放つ。
当然避けられるが、エメの目的はそれではなかった。
「おいノア、矢が落ちたところから赤い液体が出てきたぞ」
「ああ、あれは《泥酔》。着弾点に赤ワインをばらまくんだ」
確かに、モンスターの群れの皮膚には赤い色が付着している。
次にエメは矢を複数本持つ。
そして、群れに対して山なりの軌道で矢を放つ。
矢は空中で炎を発する。
しかも非常に強く、若干青いところもある。
そして、群れに見事に命中した。
赤ワインに引火し、群れは火だるまになってしまった。
「これが、俺が誘ったやつの実力だ。ま、もっとヤバいやつもあるんだけどな」
そして、エメとリアン達は合流し、侵略軍のアジトの一つへ向かった。