「地球のみんな〜あと一週間ぐらいで侵攻始めるから〜」
《絶望の始まり》から3日。俺はまず仲間を集めることにした。
俺がまず当たったのは、元職場の騎士団。
あそこには、なかなかの強者がいるのだが…
「は?誰がお前と一緒に行くか」「お前、クビになってるんだから来んなよw」
ひどい言われようだ。
でも、稽古中に仲間の口に剣をつっこんだだけクビになるとは思わないけどな…
「いやー…どうすれば良いんだろう…」
「隣失礼するよ…」
「ああ、悪い。荷物片付けるよ」
カフェでコーヒーを飲んでいると、隣に少年が来た。
…え、今学校って休みなのか?
「おい、あいつって…」「ああ、間違いないな…」
「え、俺ってそんなに有名?」
「君なわけないでしょ」
少年がコーヒーをすすり、毒を吐いてきた。
「君、名前は?よっぽど有名なんだろうけど…」
「僕は永明 夜。近くの騎士団に所属してる」
「え、俺も騎士団なんだよ!…元だけど」
彼は、全てを見通すような目でこちらを見てくる。
たしかに、噂では聞いたことがある。
魔法のセンスの塊、史上最強の少年が入団した、と。
だが、彼が所属しているであろう魔法特化の部隊と、俺が所属していた戦闘特化の部隊では、全くと言っていいほど面識が無い。
「君も噂になってるよ、問題行動を起こしてクビになった…」
「ノア・サイファリア。てか、そんなにだけどね?問題行動なんて…」
しばらくの沈黙の後、俺は口を開いた。
「俺、侵略軍を討伐しようと思ってるんだ。協力してくれないか?」
「…なんでOK出すと思った?君みたいなよくわからない人に」
「いやーやっぱり無理か〜…幾らだ?」「…金で釣れると思ってんの?」
「何か欲しいものは?」「今は無いけど…」
「ストレス発散になるかも…」「このやりとりがストレス」
「〜〜〜?」「○○○」「〜〜〜!」「○○○」
このやりとりは、およそ30分にも及んだ。
「…そろそろ帰って良い?鬱陶しいんだけど…」
「ありがとう、色々収穫できたよ」
(この人、少し気になるけど…)
「[小文字]面倒くさいな…[/小文字]」
「なんか言った?」
店を出る時、俺は夜に一言言葉をかけた。
「おい、逃げるのか?」
「…は?」
「え、騎士団の仕事も辞めたのに、俺についてこないってのは、逃げ、ってことだよな?」
”わざと”煽った。こうするしか手は無いだろうから。
夜は、俺の胸ぐらを掴んで喋った。
「君みたいな、ゴミみたいな実力のやつについていくのが、嫌だからだよ」
「…」
「いい加減、自覚したら?君が、僕より弱くて、存在価値が無いってことを」
「じゃあ、こうしよう」
[大文字]「俺が一対一で勝ったら、旅に来てくれ」[/大文字]
《絶望の始まり》から3日。俺はまず仲間を集めることにした。
俺がまず当たったのは、元職場の騎士団。
あそこには、なかなかの強者がいるのだが…
「は?誰がお前と一緒に行くか」「お前、クビになってるんだから来んなよw」
ひどい言われようだ。
でも、稽古中に仲間の口に剣をつっこんだだけクビになるとは思わないけどな…
「いやー…どうすれば良いんだろう…」
「隣失礼するよ…」
「ああ、悪い。荷物片付けるよ」
カフェでコーヒーを飲んでいると、隣に少年が来た。
…え、今学校って休みなのか?
「おい、あいつって…」「ああ、間違いないな…」
「え、俺ってそんなに有名?」
「君なわけないでしょ」
少年がコーヒーをすすり、毒を吐いてきた。
「君、名前は?よっぽど有名なんだろうけど…」
「僕は永明 夜。近くの騎士団に所属してる」
「え、俺も騎士団なんだよ!…元だけど」
彼は、全てを見通すような目でこちらを見てくる。
たしかに、噂では聞いたことがある。
魔法のセンスの塊、史上最強の少年が入団した、と。
だが、彼が所属しているであろう魔法特化の部隊と、俺が所属していた戦闘特化の部隊では、全くと言っていいほど面識が無い。
「君も噂になってるよ、問題行動を起こしてクビになった…」
「ノア・サイファリア。てか、そんなにだけどね?問題行動なんて…」
しばらくの沈黙の後、俺は口を開いた。
「俺、侵略軍を討伐しようと思ってるんだ。協力してくれないか?」
「…なんでOK出すと思った?君みたいなよくわからない人に」
「いやーやっぱり無理か〜…幾らだ?」「…金で釣れると思ってんの?」
「何か欲しいものは?」「今は無いけど…」
「ストレス発散になるかも…」「このやりとりがストレス」
「〜〜〜?」「○○○」「〜〜〜!」「○○○」
このやりとりは、およそ30分にも及んだ。
「…そろそろ帰って良い?鬱陶しいんだけど…」
「ありがとう、色々収穫できたよ」
(この人、少し気になるけど…)
「[小文字]面倒くさいな…[/小文字]」
「なんか言った?」
店を出る時、俺は夜に一言言葉をかけた。
「おい、逃げるのか?」
「…は?」
「え、騎士団の仕事も辞めたのに、俺についてこないってのは、逃げ、ってことだよな?」
”わざと”煽った。こうするしか手は無いだろうから。
夜は、俺の胸ぐらを掴んで喋った。
「君みたいな、ゴミみたいな実力のやつについていくのが、嫌だからだよ」
「…」
「いい加減、自覚したら?君が、僕より弱くて、存在価値が無いってことを」
「じゃあ、こうしよう」
[大文字]「俺が一対一で勝ったら、旅に来てくれ」[/大文字]