ワンコ系後輩だけが僕の癒しです。
あ"ー来る日も来る日もサビ残サビ残……
上司のパワハラとお客様(笑)のカスハラに
サンドイッチされるし、
お金を稼いでも税金その他もろもろが
アッドモドモwwオツカレサマデスwww
ジャッ コノオカネモラッテキマスネwwwwウハハハハwwww
とばかりにかっさらわれるお金達……
やっと休みが来たと思ったら何もせずに
ただ過ぎて行くだけでまた振り出しに戻るだけ
家に帰っても特に癒しなんかほぼない。
僕なんの為にこんな世界で生きてるんだろ……
と毎回思ってしまう。
でもそんな世界にも唯一の癒しがある。
それはこの春新しく入ってきた後輩君だった。
最初は後輩君………宇治式瓜生君には
あまりいい印象は無かった。
「よろしくお願いします!!」
うっさ……熱血系かよ……
最初はただのうるさい奴が
入ってきたと思っていた。
どうせすぐに心折られて社畜化するだろ…
僕もそうだったし…
「○○先輩これからよろしくお願いします!」
声でっけぇ~…うるせぇ~
「まぁいいや 仕事仕事………………」
というか眠い………今日2時に帰って
5時に起きたからなぁ………
「……ヤバい……ねむ………」
ガタッ!!!
しまった。椅子から落ちて………
落ちて…ない?
僕を支えてくれたのは……………………
宇治式君だった。
「大丈夫ですか!?えっと…」
その時、俺の中に電流が走った心地がした。
顔、声、体格、匂い、全てが好みだった。
漫画の主人公のようなイケメン顔
サイダーみたいな甘くてスッキリした魅惑の声
がっしりとしてムキムキすぎない丁度よい体格
そしてふんわりと香るくどくない甘い匂い…
まぁ↑の好みは置いておいて、
ときめいてしまった。
………男の彼に。
「あっ…ありがとう…
あっえっと僕は秋葉…秋葉誠で………す。」
「あぁ秋葉先輩…すいませんまだ名前が…」
「あぁ大丈夫。
えっと…ありがとう、助けてくれて」
「いえいえ…
あっ今日からよろしくお願いします!
秋葉先輩!」
笑顔かわい……
っていかんいかん。
「う…うん…よろしく。」
はっはやく仕事をしなければ…
…と、こんな感じで宇治式君の沼にはまり、
僕の生きている世界の"唯一"の癒しとなった。
しかもこの間なんて……
「秋葉先輩!この書類こんな感じなんですけど
オーケーですかね?」
"秋葉先輩"!?!?なっ名前覚えて…??
あと顔ちっか?!顔面国宝…
「あっうううん えーと…
うん。いいと思うよ。」
「わ~よかったぁ~
実は…上司ってちょっと怖くないですか?
もしあの人に怒られたらどーしよ~って」
わかる…わかるぞ…怖いよなぁ…
「でも、僕よりベテランな秋葉先輩に
オーケーサイン貰えて安心しました~
ありがとうございました!」
「あっうん!力になれてよかった…
がっ頑張って!」
はぁぁぁぁ?!可愛すぎんだろ???
サンリ●の●ティーより可愛い…
そしてなにより…
「格好いい…」
「おいそこォ!!!手ェ動かせ!!」
「すっすすスイマセン…」
いやぁ…あのときの宇治式君はよかったなぁ…
格好いいなぁ宇治式君は…
僕なんか……………マアイイヤ
にしてもなんで僕を頼ってくれたんだろう
他にも良さそうな人はいた気が…
まさか僕に…………?!
っていけない…
浮かれるな僕…勘違いするなぁ~~
さぁ今日も仕事仕事。
また長く残業してしまう。
お わ り
続くかも…?
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