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声が出ない私

#13

第十二話 声

私、星歌は屋上に来ている。何でかって?そんなの分かるでしょ。
もう、疲れた。
クラスメイトの一言を思い出して、胸が締め付けられる。
こんな人生、もう嫌だ。じゃあね、水月達。
そうして私はトンっと勢いよくジャンプし、そのまま・・・
「星歌!!」
誰かに引き戻され、私は衝撃でしりもちをつく。
「なにやってるの・・・?」
はっとして、声の方を見ると
水月がいた。
私は水月を睨んだ。怒りの気持ちを込めて。
だけど、水月は怯んだ様子もなく、悲しそうな顔で言った。
「ねぇ、星歌。私、星歌には死んでほしくないよ?だって」
"大好きな親友だもん!"
水月はいつもの笑顔に戻って、そう言ってくれた。
私から涙がこぼれる。それと同時に、喉のつっかえが取れ―
「み、ずき。」
はっとした表情で、水月がこっちを見た。
「・・・星歌。声、出るの?」
その瞳には、私と同じように涙がある。
私は、水月の真似をして、とびっきりの笑顔で言った。
「うん!」
「星歌!星歌!」
涙を流しながら、私に抱きつく水月。
「「良かった!」」
二人でハモった。
私と水月は互いを見合って、声の限り笑った。

作者メッセージ

はい、すごい!
いやー、絆の力は最強だね✩
あ、まだ終わんないから。安心して!

2024/01/15 20:13

ほのぼの
ID:≫ 107R6ovVgplZQ
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