水月にきっかけを作ると言われてから、私は毎日カラオケに連れて行かれるようになった。なんでも、私は歌が好きだから、歌を聞いていればなんとかなるんじゃないかという発想らしい。
「〜〜!〜♪」
「どう?」
『ダメです。』
「きっついな〜。やっぱ治せないんじゃ・・・」
「彩、諦めないで!星歌さんの病気治すんだ〜!」
「んなこと言ったって、これを続けてれば金と喉が」
「はいはい。そんなのいいから!」
「え〜・・・」
それから10回ぐらいは行った。けど、ダメだった。
ある日の屋上で、私は不安だった。
これから先、大丈夫なのか。声が出ないから仕事もあまり就けないだろうし、結婚相手だって・・・
どうしよう、すごく不安だ。もう、平凡な未来は諦めるしか・・・
そう思っていたとき
「星歌さん!」
水月が走ってきた。と思いきや、私に抱きついてきた。
『水月?』
「星歌さん、大丈夫。病気は私が治す!ね?だから、泣かないで。」
私は、自分の心を見透かされた感じがした。それと同時に、安心感と期待が出てきた。
『本当に?』
思わずそう尋ねると
「もちろん!約束だよ。」
眩しいほどの笑顔で水月は言った。
そのとき、喉のつっかえが少しとれた気がした。
「〜〜!〜♪」
「どう?」
『ダメです。』
「きっついな〜。やっぱ治せないんじゃ・・・」
「彩、諦めないで!星歌さんの病気治すんだ〜!」
「んなこと言ったって、これを続けてれば金と喉が」
「はいはい。そんなのいいから!」
「え〜・・・」
それから10回ぐらいは行った。けど、ダメだった。
ある日の屋上で、私は不安だった。
これから先、大丈夫なのか。声が出ないから仕事もあまり就けないだろうし、結婚相手だって・・・
どうしよう、すごく不安だ。もう、平凡な未来は諦めるしか・・・
そう思っていたとき
「星歌さん!」
水月が走ってきた。と思いきや、私に抱きついてきた。
『水月?』
「星歌さん、大丈夫。病気は私が治す!ね?だから、泣かないで。」
私は、自分の心を見透かされた感じがした。それと同時に、安心感と期待が出てきた。
『本当に?』
思わずそう尋ねると
「もちろん!約束だよ。」
眩しいほどの笑顔で水月は言った。
そのとき、喉のつっかえが少しとれた気がした。