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至る所に人が殺されたらする描写有りです
…???が死んだとの情報があった
私は最初信じていなかった
いつも話や相談相手になってくれる優しい人だった
だからこそ…死んでほしくないと思う自分もいた
その日から…雷火は狂い始めた
まるで…悲しみに取り憑かれた様に人を殺す様になった
???を討ち取った敵には容赦が無かった
雷姫は父親に怯えた
性格がガラリと変わったからだ
その日を境に私は…ここは自分の居場所では無いと思う様になった
???が死亡してから半年後…
雷火は拳銃と血飛沫をつけた服を着ながら…「お前の家族を殺した」と言った
私は戸惑った「えっ…家族を殺さない約束じゃ…」と言った
だが…「資金が足りなかった…ただそれだけだ」と言って去って行った
私は怒りと悲しみに包まれた…
「そ…そんな…何で…何で…」と呟いた
雷姫「秋…華ちゃん…?」
私「雷姫…ねぇ…一緒にここ抜け出そう…新しい場所見つけて…二人で住まない?
その方が安全だよ…今の…雷火は…」と言った
雷姫は…「秋華ちゃんと一緒…? やったー!!」と嬉しそうだった
私は涙を拭って…最低限の荷物だけをまとめて…部屋を抜け出した
途中で雷火を見かけたが他の情報員と話に夢中になっていたので気づかれなかった
数時間後
私達はツタや植物が生い茂っている孤児院へとやってきた
私達は荷物を置き…私が植物の葉や茎を取っていると…私の真似をして雷姫も取り始めた
植物が全て取れたのは…1週間後だった
一段落落ち着いた私はふと雷姫に聞いた
「雷姫…」
雷姫「? どうしたの?秋華ちゃん?」
私「雷姫はさ…その名前好き?」
雷姫「好き…じゃない」
私「何で?」
雷姫「あの人がつけたから」
どうやら…雷火が名付けたのが気に食わないらしい
雷姫「あっ…そうだ…」
何か閃いたかの様に雷姫は走ってバックの方に駆け出して…紙を取り出した
雷姫「これ!読んで!」
私「これ? よく見ると…文字が変えてあった」
雷姫へ
『何かあったら…この名前に変えてね』と書かれていて下を見ると…
『悲心棃』と書かれていた
更に下に目を向けると…『悲心っていう名字は…私の元の名字だから』と書かれており…『後…秋華ちゃん…雷姫をよろしくね』と書かれていた
私は思わず泣き出した
文字を見た瞬間に分かった…
???さんが雷姫に向けての最後のプレゼントだということも察して…一層涙が止まらなくなった
雷姫「…秋華ちゃん…大丈夫?」と聞いてきた
私は泣きながら…「大丈夫だよ…これは雷姫のお母さんが雷姫に向けての
最後のプレゼントだから大切に持っておきな」と言った
雷姫「お母さん…? 私の?」
私は「うん そうだよ そろそろ中入ろ…また話してあげるからさ」
雷姫「うん 秋華ちゃん…私は…今から…悲心棃だよ!」って言った
私は立ち止まって…「棃…これからよろしくね!」と笑顔で言った
この二人での生活…見守っててくださいね…???さん!と心の中で空に向けてそう呟いた
私は最初信じていなかった
いつも話や相談相手になってくれる優しい人だった
だからこそ…死んでほしくないと思う自分もいた
その日から…雷火は狂い始めた
まるで…悲しみに取り憑かれた様に人を殺す様になった
???を討ち取った敵には容赦が無かった
雷姫は父親に怯えた
性格がガラリと変わったからだ
その日を境に私は…ここは自分の居場所では無いと思う様になった
???が死亡してから半年後…
雷火は拳銃と血飛沫をつけた服を着ながら…「お前の家族を殺した」と言った
私は戸惑った「えっ…家族を殺さない約束じゃ…」と言った
だが…「資金が足りなかった…ただそれだけだ」と言って去って行った
私は怒りと悲しみに包まれた…
「そ…そんな…何で…何で…」と呟いた
雷姫「秋…華ちゃん…?」
私「雷姫…ねぇ…一緒にここ抜け出そう…新しい場所見つけて…二人で住まない?
その方が安全だよ…今の…雷火は…」と言った
雷姫は…「秋華ちゃんと一緒…? やったー!!」と嬉しそうだった
私は涙を拭って…最低限の荷物だけをまとめて…部屋を抜け出した
途中で雷火を見かけたが他の情報員と話に夢中になっていたので気づかれなかった
数時間後
私達はツタや植物が生い茂っている孤児院へとやってきた
私達は荷物を置き…私が植物の葉や茎を取っていると…私の真似をして雷姫も取り始めた
植物が全て取れたのは…1週間後だった
一段落落ち着いた私はふと雷姫に聞いた
「雷姫…」
雷姫「? どうしたの?秋華ちゃん?」
私「雷姫はさ…その名前好き?」
雷姫「好き…じゃない」
私「何で?」
雷姫「あの人がつけたから」
どうやら…雷火が名付けたのが気に食わないらしい
雷姫「あっ…そうだ…」
何か閃いたかの様に雷姫は走ってバックの方に駆け出して…紙を取り出した
雷姫「これ!読んで!」
私「これ? よく見ると…文字が変えてあった」
雷姫へ
『何かあったら…この名前に変えてね』と書かれていて下を見ると…
『悲心棃』と書かれていた
更に下に目を向けると…『悲心っていう名字は…私の元の名字だから』と書かれており…『後…秋華ちゃん…雷姫をよろしくね』と書かれていた
私は思わず泣き出した
文字を見た瞬間に分かった…
???さんが雷姫に向けての最後のプレゼントだということも察して…一層涙が止まらなくなった
雷姫「…秋華ちゃん…大丈夫?」と聞いてきた
私は泣きながら…「大丈夫だよ…これは雷姫のお母さんが雷姫に向けての
最後のプレゼントだから大切に持っておきな」と言った
雷姫「お母さん…? 私の?」
私は「うん そうだよ そろそろ中入ろ…また話してあげるからさ」
雷姫「うん 秋華ちゃん…私は…今から…悲心棃だよ!」って言った
私は立ち止まって…「棃…これからよろしくね!」と笑顔で言った
この二人での生活…見守っててくださいね…???さん!と心の中で空に向けてそう呟いた
- 1.第一話 とある事件
- 2.第二話 孤児院
- 3.第三話 孤児院2
- 4.第四話 面会日
- 5.第五話 面会日2
- 6.第六話 紀利宮秋沙
- 7.第七話 雨牙(あめふらし)
- 8.第八話 幹部会
- 9.第九話 秘書と朝会
- 10.第十話 監視と友
- 11.第十一話 1789の正体
- 12.第十二話 父と娘
- 13.第十三話 新犯人は…(最終章 第一話)
- 14.第十四話 紀利宮秋華の最後(最終章 第二話)
- 15.第十五話 雷火の表の顔と裏の顔 最終章(第三話)
- 16.第十六話 春雷と父の思いと疑問 最終章(第四話)
- 17.第十七話 雷火の最後と笑顔 最終章(第五話)
- 18.第十八話 明るい未来へ 最終章(第六話)
- 19.春雷の本音 番外編1
- 20.春雷の本音 番外編 2
- 21.春雷の本音 番外編 3
- 22.春雷の本音 番外編4
- 23.春雷の本音 番外編5
- 24.春雷の本音 番外編6
- 25.春雷の本音 番外編7
- 26.春雷の本音 番外編8
- 27.雷火の本音 番外編9
- 28.雷火の本音 番外編10
- 29.雷火の本音 番外編11
- 30.雷火の本音 番外編12
- 31.雷火の本音 番外編13
- 32.雷火の本音 番外編14
- 33.雷火の本音 番外編15
- 34.雷火の本音 番外編16
- 35.雷火の本音 番外編17
- 36.雷火の本音 番外編18
- 37.雷火の本音 番外編19
- 38.雷火の本音 番外編20
- 39.雷火の本音 番外編21
- 40.雷火の本音 番外編22
- 41.雷姫の本音 番外編23
- 42.雷姫の本音 番外編24
- 43.雷姫の本音 番外編25
- 44.雷姫の本音 番外編26
- 45.雷姫の本音 番外編27
- 46.雷姫の本音 番外編28
- 47.雷姫の本音 番外編29
- 48.雷姫の本音 番外編30
- 49.雷姫の本音 番外編31
- 50.雷姫の本音 番外編32
- 51.雷姫の本音 番外編33
- 52.雷姫の本音 番外編34
- 53.雷姫の本音 番外編35
- 54.雷姫の本音 番外編36
- 55.雷姫の本音 番外編37
- 56.雷姫の本音番外編38
- 57.雷姫の本音 番外編39
- 58.雷姫の本音 番外編40
- 59.雷姫の本音 番外編41
- 60.???の本音 番外編42
- 61.秋華の本音 番外編43
- 62.秋華の本音 番外編44
- 63.秋華の本音 番外編45
- 64.秋華の本音 番外編46
- 65.秋華の本音 番外編47
- 66.秋華の本音 番外編48