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人気小説家の孫娘

#58

雷姫の本音 番外編40

私達の部屋は、二つの机とベッドがある。
それぞれ、右と左に分かれていて私は右、秋沙くんは左と決めた。
ベッドの横のサイドテーブルをくっつけて私の方には、秋華ちゃんの髪飾りで秋沙くんの方には写真立てを置いた。
私はベッドに大きいぬいぐるみを置いた。
机に行き二人とも向かい合わせになるように椅子に座った。
私が最初に口を開いた。
「秋沙くんといた頃は秋華ちゃんはどんなかんじだったの?」
秋沙「家族思いだった。
いつも、遊んでくれてて…
でも、突然家に帰らなくなった。
ある日親は殺された。
僕が知ってるのはここまで。
次は、棃ちゃんの番だよ。」
私「今になってやっと分かった。
秋華ちゃん雷火を止めようとしてた。
秋華ちゃんは、何をやったのか全部知ってた。
秋華ちゃん、ずっと雷火に怒ってた。
一度、見たことある。
秋華ちゃんが雷火に対して反抗してた。
私達はバレないように組織を抜け出して、遠くの使われていない孤児院に行ってそこを掃除して住めるようにした。
そこには、目の前に庭があって小学生くらいの男の子達が毎日、駆け回ってた。
私が最初に声をかけた。
ここに入らないの?と。
最初は、怖がってた。
でも、だんだんと慣れて、私と秋華ちゃんと子供達の遊び場であり住み家になった。」
私「皆と過ごしていく中である質問をしたの。」
秋沙「質問?」
私「うん…皆には親がいるの?って」
秋沙「…」
私「皆…黙ってたよ
でも、少ししてから親はあの事件で殺されてって小さい子が言ってた。
私達は、そのことで組織をつくった。」
秋沙「組織?」
私「そう…雨牙(あめふらし)、目的はこの事件の被害者を増やさないこと。
それと…もう一つ。」
秋沙「もう一つ?」
私「最終的には私と秋華ちゃんで決着をつけること。
これは、皆を巻き込んだ私達の罪滅ぼしみたいなものだった…
秋華ちゃんは…きっと…罪滅ぼしをする為に…
私も…秋華ちゃんに着いて行くべきだった
私は、一度…恐怖に駆られた。
ある日の夜…窓から声が聞こえて、不思議に思って聴いてたの
そしたら、男がいて雷火が私を連れ戻しに来たのかと思ってその日はずっと、布団に隠れてた。
次の日、はやく報告しなきゃと思って秋華ちゃんのところに行って、事情を説明をして、裏山に監視班を向かわせてくれた。
そんな時に、冷凉さんがやってきた。
監視班と共に裏山に向かった冷涼さんがトランシーバーを使って報告した。
元いた孤児院の友達がそこにいると…
秋華ちゃんは潜入しろと伝えた。
私は無事を願って冷涼さんを見送った。
冷涼さんは、その後、姿を表さなかった。
秋華ちゃんも冷涼さんの後について孤児院から居なくなった。
私は代理として長を務めた。
数日後に、今いるここの孤児院の院長が来て、ここに来ないかと言って、私は一人では決められないからと言って、皆に意見を求めた。
全員一致でここに来ることにした。
私は…秋華ちゃんが帰ってこないことを不審に思った。
だから、私は冷涼さんに声をかけた
私の予想通りの返答ではなかった。
秋華は、冷涼さんを庇って死んだと…そして…秋華ちゃんを殺したのは私の父である雷火だと…
秋華ちゃんが罪滅ぼしをした…そう思って私は屋上に行って…死のうとした」と言った。
秋沙くんは最後まで聞いてくれた。
そして…こう言った。
秋沙「棃ちゃんは、必死に耐えてたんだね…僕、以上に。」
私「秋沙くん…うわぁーん!」と泣き声を上げながら椅子から崩れ落ちる私を秋沙くんは抱きしめて…支えてくれた。
数日間、私は泣き崩れていた。
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作者メッセージ

久しぶりの投稿となります。
また、毎日投稿と言っておきながら全然、やってなくてすいません!
応援、よろしくお願いします!

2025/05/14 16:13

ひよ梨深華
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