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人気小説家の孫娘

#55

雷姫の本音 番外編37

「秋華ちゃん…」と私は呟いた。
秋華ちゃんは冷静に「涼宮さん、友達として謎の組織に潜入してください。」と指示を出した。
冷涼さんは、数分後に「分かりました」と言った。
冷涼さんが帰ってきたのを長室の窓から見ていた私は慌てて、冷涼さんの元に向かった。
冷涼さんは、私を見つけると自分の部屋へと案内をお願いした。
どうやら、服を着替えたいらしい。
私は、冷涼さんが部屋から出てきた時に冷涼さんの背中を見つめながら心の中で無事に…と願った。
再び、長室に行き秋華ちゃんと共に冷涼さんが帰ってくるのを待った。
数十分後。
冷涼さんが数十人の子供を連れて帰ってきた。
どうやってこんな大人数で抜け出すことができたのか当時の私も不思議に思った。
私は玄関に行き、思いっきり玄関の扉を開けた。
「棃ちゃんー!?」「副長ー!?」と言いながら皆、私に飛びついた。
泣いたり、笑ったりしていた。
「あ、あのね、あのね、この子が助けてくれたの!」と一人の女の子が冷涼さんを指差した。
私は「あ、ありがとうございます!」と言った。
冷涼さんは嬉しそうな笑顔を見せた。
「天城!?」と男の子が呼んだ。
一人の女の子が「!?」目を見張り驚いていた。
「一真!」と男の子の方へ駆けて行った。
秋華ちゃん長室から出てきて「皆、戻ってきて良かった!」と久しぶりの笑顔を見せた。
最近、増えるばかりの行方不明の子供達に表では出していない不安と恐怖で夜一人泣いていることを私は知っている。
今日の晩御飯は豪華で猟師さんが取ってきて私達にくれた鹿の肉をほぼ使った肉料理。
デザートはプリン。
次の日。
冷涼さんと友達は友達の父である1789が自首をするらしく警察署に同行しているため朝からいない。
秋華ちゃんは、「ちょっと出かけてくる あの子達をよろしくね」
私は「嫌だ!」とは言えなかった。
私の意見を振り払ってまでも秋華ちゃんは正義を貫くと知っていた。
私は不安を抱えながら「う、うん」と答えた。
秋華ちゃんは、私の頭を一回撫でてから階段を駆け降りた。
すぐに、玄関の扉が開いた音がした。
私はそばに蹲り泣いた。
「秋華ちゃん…秋華ちゃん…」と言い続けた。
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2025/04/09 21:28

ひよ梨深華
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