汰智「それじゃあ次の患者のレポートだな。」
春香「次はどんな子なんですか?」
一輝「これ見れば分かるよ。」
[中央寄せ] 志摩 傘下[/中央寄せ]
[中央寄せ]情報:マイペース 12歳 男の子。 142cm。[/中央寄せ]
[中央寄せ]患っている病気:狂依病[/中央寄せ]
[中央寄せ]詳細 その人の事を少しでも興味を持つと、依存してしまう
5日ほおって置くと狂い、無差別大量殺人を起こす。[/中央寄せ]
[中央寄せ]治療法:なし、奇病にかかった本人を56さなければならない。[/中央寄せ]
一輝「この後紹介する子と似てるんだ。」
春香「まだ12歳なのに...、さっきの子も....。」
汰智「そうだよ...。本当に....。」
兎憂天「それじゃあ病室のドア、開けるぞ。」
ガラァァァ
傘下「あれ...、?汰智先生に...一輝先生...、それに兎憂天先生も...。あれ、その人誰ですか?」
春香「新しく入った医師の彩海 春香です。」
傘下「そうなの?ボク、志摩 傘下だよ。宜しく..。」
春香「うん!宜しくね!」
傘下「あ...あのさ、興味を持っちゃうから、速く...、病室から、出て...?」
春香「...?」
一輝「...、出ようか。」
汰智「うん。」
春香「え?どういうこと...?」
兎憂天「出るぞ..。」
春香「え゙」
グイッ
春香「うわっ!?ちょっとっ!引っ張らないでぇぇぇぇ!?」
ガララララ
傘下「ごめんなさい....。やっぱ、誰とも仲良くできないな....、ボクは。」
傘下「ずっと、ずっと、一人ぼっちで......。」
[水平線]
春香「どうして引っ張ったんですか!?」
兎憂天「バカかお前。レポートちゃんと見たか?」
春香「レポート...?」
汰智「レポートに書かれていたことを思い出してみて。」
春香「え..?レポー....。」
[中央寄せ] 志摩 傘下[/中央寄せ]
[中央寄せ]情報:マイペース 12歳 男の子。 142cm。[/中央寄せ]
[中央寄せ]患っている病気:狂依病[/中央寄せ]
[中央寄せ]詳細 [下線]その人の事を少しでも興味を持つと、依存してしまう。[/下線]
5日ほおって置くと狂い、無差別大量殺人を起こす。[/中央寄せ]
[中央寄せ]治療法:なし、奇病にかかった本人を56さなければならない。[/中央寄せ]
春香「....あ....。」
[下線]その人の事を少しでも興味を持つと、依存してしまう[/下線][
そう、[下線]興味を持つと依存してしまう[/下線]。
傘下は人に少しでも興味を持つと、依存してしまう。
だから友達も作ることができないのだ。
春香「可哀想に....。12歳なのに、友達も作れないなんて....。」
一輝「.....次へ行こう。」
汰智「...そうだね。」
[水平線]
春香「...それで、次の子はどんな子なんです?」
兎憂天「さっきも言ってたが、傘下と似てるんだ。」
春香「傘下君と似てる....?」
汰智「これがレポートだよ。」
[中央寄せ]弛夢琳 在夢[/中央寄せ]
[中央寄せ]情報:性別は不明。昼はマイペースで結構温厚。天然で仲間思い。自己犠牲精神で、穏やかで寂しがり屋。
夜はマイペースで情緒不安定、ヤンデレ気味、想い人以外は眼中にない。[/中央寄せ]
春香「昼、夜...?」
兎憂天「.....続きもよく見ていろ。」
[中央寄せ]患っている病気:殺人病[/中央寄せ]
[中央寄せ]詳細 日が沈み、夜になると想い人を探し殺そうとする
(静かにさせる方法は、その人の血をあげること)[/中央寄せ]
[中央寄せ]治療法:その想い人を奇病にかかった本人が〇すこと。[/中央寄せ]
春香「えぇ...!?嘘...!本人を◯さないと行けないなんて...?それに、狂気的に...。」
春香「それで...、その、想い人は....?」
汰智「.....。」
兎憂天「.....。」
一輝「.....💦」
兎憂天と一輝は顔を見合わせた。
兎憂天は沈黙し、一輝は困っている。
一輝「...?💦」
汰智「別に....、いいよ。」
一輝「.....💦」
兎憂天「...............汰智だ。」
春香「え...?汰智さん?」
汰智「....うん、そうなんだ。」
汰智「別に少量の血をあげるだけでいいから大丈夫だけどね!さあ、この話はもう終わり!病室を開けよう!」
さっさと歩いていく汰智の後を、とまどいながら春香は続いた。
ガラァァァ
在夢「あれ、先生?それに一輝先生に兎憂天先生だ!あれ、後ろの人は誰なの?」
春香「....新しく入ってきた医師の彩海、春香だよ!これから宜しくね!」
在夢「うん、宜しく!...」
春香(可愛い....。こんな子が、狂気的に...信じられない....。)
汰智「それじゃあね。」
ガラァァァ
一輝「次行こう。」
春香「はい!」