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最終投稿プレビュー

ある日、目覚めたら鉛筆になっていた。顔を洗って、眠たい目を擦ったら頭が黒鉛になった自分がいた。明け方あたりに普段使っていた枕があまり合わないなあと不思議に思っていた原因はこれだったらしい。意外に落ち着いているもまた不思議だが、別に何か違和感を覚えるわけではなかったし、不便でもないので(便利でもない)受け入れることにした。
「あ、でもこのまま友達に見られるのも嫌だなぁ。」
運命とは酷なもの。そんなことを考えた時に限って訪問してくる輩がいるんだもの。事情を話せばわかってくれないこともないだろうと思い、決心して玄関の扉を開けたら、友達のB君がいた。消しゴムになっていた。どうやら巷では文房具になるのが流行りらしい(そんなことない)。B君は気づいていないらしく、部屋に入ってもらって鏡を見せた。ひどく驚いていた。まぁ、鉛筆に比べたら気づきにくい形状ではあるなと思った。僕の頭の黒鉛を見た時のリアクションは薄かったのに。



この異常な症状が他に出ている人はいないか見てみたところ、特にはいなかった。この二人だけらしい。珍しい症状のため、情報も少ない。受け入れると言ったものの、活用方法がないのは退屈だ。何かできないかとB君が鉛筆で字が書かれた紙(元から書いてあったもの)に頭を擦り付けたら字が消えた。しっかり消しゴムとしての機能があるのがすごい。僕も字が書けそうだと思ったけれど、頭が下で足が上に来ないと書けないし、折れたら大変だからやめておくことにした。



しばらくして、僕が部屋に戻った頃、B君が叫んだ(自分の部屋にいてもB君はずっと居座っていた)。僕が駆けつけると、B君が折れていた。消しゴムに力を入れると頭がちぎれる。B君はまさにそうなってしまった。



再び目覚めた。どうやら夢だったらしい。というか、学校に遅れそうになったため、バタバタして飛び出していった。


なんとか間に合った。あと数歩遅れていたら遅刻だった。先生は・・・。案の定遅刻だ。よく遅れる先生だ。その隙に漬け込んで、B君が駆け込んできた。・・・気のせいだろうか。少し身長が縮んだ気がした。

リレー小説「【リレー】適当な物語さ☆」

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