天才魔術師はオタクでした
[太字]~プロローグ~[/太字]
最近の若者は、この世界についてあまり知らないだろうから、ワシが一つ、話をしようかのう。
この世界は、魔法を上手く使えば使うほど、地位が高くなるのじゃよ。
毎年元日に魔法のランクを確かめる為の検定が行われるのじゃよ。
そうそう、これは噂話じゃから実際はどうか知らぬが一つ。
最近、どんな魔術師よりも魔法を上手く扱える者が出てきたらしいぞよ?
名前は『サク』とか言ったかのう…。
…む?ああ、仕事が入ってきてしまったのう…。
すまんが、ワシは失礼するぞ。まぁ、ゆっくりとこの世界を満喫するといいぞ。ではな。
[太字]~第一章/天才魔術師~[/太字]
やあやあ皆の衆!私こそが天才魔術師、サクである!!
知らんとは言わさぬぞ?素晴らしい天才魔術師だからな!
さあ皆の衆!私の強さを見て恐れおののくがいい!!
…?おい皆のもの!なぜそんな白い目を向けてくるんだ!!
ミサキ!まずはお前からだ!
「えー…いやお前がうるさいからだろ?ほら見ろよ、皆頷いてるぜ?」
…ええい次だ!リン!貴様はなぜだ!
「いやマジでミサキが言った通りなんだけどww」
…次だ!ダイチ!
「…答える必要性を感じない。」
…クソッ…!おいサザナミ!なぜ笑っている!
「え?私…ですか?皆さんとても元気でよかったな~って。」
何なんだこやつらは!もういい!本日は解散!お疲れ様!!
[太字]~第二章/推し摂取は命~[/太字]
ただいま~…。
Σ(゚□゚;)やばいログインしなければ!
「今日も来てくれてありがと♡」
あ”ぁ…今日も私の命は救われた…。
レイ様ぁ…マジ顔いいぃ…。
「何か悩みでも?よかったら俺が話を聞こうか?」
液晶の壁はどう超えればいいですかね…?
「ん~…やはり愛は素晴らしい…。」
なるほど?愛の力で壁をぶち壊すと…?
はぁ…旧ブルーバードでも見るかねぇ…。
んな…?!新アルバム…だと?!
某アニメショップでは夕波さんとレイ様のブロマイド…?!
早速予約しなければ…!
~数日後~
何?!缶バッジ発売だと…?買うしかないだろう!!!
~更に数日後~
な…?!公式小説版だと?!…買います!!!
~数週間後~
やあやあ皆の衆!私こそが天才魔術師、サクである!!
知らぬとは言わさぬぞ?素晴らしい天才魔術師だからな!
「…やけに元気なさそうじゃねえか。」
「…そうなのか?同じに見える。」
本日のミッションはこれだ!
「あら?これは…」
[大文字]『オタ活で金が消し飛んだから、皆でバイトを探し、数週間程続ける』[/大文字]
「「「却下」」」
えーーーーーーー?!
いいじゃんいいじゃん~!
恵んでよ~!!
「嫌だ。」
「自分でしな?」
「皆で行う必要性を理解できない。」
「私はいいですよ♪」
サザナミ…!
「収入がすべて私に入るのであれば、の話ですがね。」
サザナミ…!
[太字]エピローグ[/太字]
この世界はどうじゃった?
む…?『天才魔術師は実在したが、残念だった』?
あぁ、なるほどのう…。
大変じゃったろう。もう今日は休むがいい。
おやすみ、未来ある若者よ。
最近の若者は、この世界についてあまり知らないだろうから、ワシが一つ、話をしようかのう。
この世界は、魔法を上手く使えば使うほど、地位が高くなるのじゃよ。
毎年元日に魔法のランクを確かめる為の検定が行われるのじゃよ。
そうそう、これは噂話じゃから実際はどうか知らぬが一つ。
最近、どんな魔術師よりも魔法を上手く扱える者が出てきたらしいぞよ?
名前は『サク』とか言ったかのう…。
…む?ああ、仕事が入ってきてしまったのう…。
すまんが、ワシは失礼するぞ。まぁ、ゆっくりとこの世界を満喫するといいぞ。ではな。
[太字]~第一章/天才魔術師~[/太字]
やあやあ皆の衆!私こそが天才魔術師、サクである!!
知らんとは言わさぬぞ?素晴らしい天才魔術師だからな!
さあ皆の衆!私の強さを見て恐れおののくがいい!!
…?おい皆のもの!なぜそんな白い目を向けてくるんだ!!
ミサキ!まずはお前からだ!
「えー…いやお前がうるさいからだろ?ほら見ろよ、皆頷いてるぜ?」
…ええい次だ!リン!貴様はなぜだ!
「いやマジでミサキが言った通りなんだけどww」
…次だ!ダイチ!
「…答える必要性を感じない。」
…クソッ…!おいサザナミ!なぜ笑っている!
「え?私…ですか?皆さんとても元気でよかったな~って。」
何なんだこやつらは!もういい!本日は解散!お疲れ様!!
[太字]~第二章/推し摂取は命~[/太字]
ただいま~…。
Σ(゚□゚;)やばいログインしなければ!
「今日も来てくれてありがと♡」
あ”ぁ…今日も私の命は救われた…。
レイ様ぁ…マジ顔いいぃ…。
「何か悩みでも?よかったら俺が話を聞こうか?」
液晶の壁はどう超えればいいですかね…?
「ん~…やはり愛は素晴らしい…。」
なるほど?愛の力で壁をぶち壊すと…?
はぁ…旧ブルーバードでも見るかねぇ…。
んな…?!新アルバム…だと?!
某アニメショップでは夕波さんとレイ様のブロマイド…?!
早速予約しなければ…!
~数日後~
何?!缶バッジ発売だと…?買うしかないだろう!!!
~更に数日後~
な…?!公式小説版だと?!…買います!!!
~数週間後~
やあやあ皆の衆!私こそが天才魔術師、サクである!!
知らぬとは言わさぬぞ?素晴らしい天才魔術師だからな!
「…やけに元気なさそうじゃねえか。」
「…そうなのか?同じに見える。」
本日のミッションはこれだ!
「あら?これは…」
[大文字]『オタ活で金が消し飛んだから、皆でバイトを探し、数週間程続ける』[/大文字]
「「「却下」」」
えーーーーーーー?!
いいじゃんいいじゃん~!
恵んでよ~!!
「嫌だ。」
「自分でしな?」
「皆で行う必要性を理解できない。」
「私はいいですよ♪」
サザナミ…!
「収入がすべて私に入るのであれば、の話ですがね。」
サザナミ…!
[太字]エピローグ[/太字]
この世界はどうじゃった?
む…?『天才魔術師は実在したが、残念だった』?
あぁ、なるほどのう…。
大変じゃったろう。もう今日は休むがいい。
おやすみ、未来ある若者よ。
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