昼3時。
カタカタと、絶え間なくキーボードを叩く音が響く。
隣接している部屋から聞こえた幼女のような声、能力の特訓だろうか。
「……ッッ”、と」
大きい伸びをしながらノートパソコンを閉じる彼女は部屋の扉に視線を寄せた。
「あ、昼食べてなかったな…もう15時か」
彼女の名前は春月椎夏。夜を支える「夜処御一行」の最古参である。
───⊹ ࣪˖𓈒 《そもそも夜処御一行とは何か?》 𓈒˖ ࣪⊹───
夜は好き嫌いが激しいものである。
静かで好きという者、暗くて嫌いという者。
朝昼よりも幾分か激しい好き嫌いで夜は不安定。
不安定な夜を月だけに任せるのは無責任すぎるのでその重荷を一緒に持つのが、
夜処御一行である。
───⊹ ࣪˖𓈒 《 説明終了 》 𓈒˖ ࣪⊹───
そしてその夜処御一行の最古参が春月椎夏である。
ちなみに、最古参であって夜処御一行の創設者ではない。
ただ創設者は失踪しているのでほぼ彼女がリーダーだ。
「最近日が落ちるのも早くなってきてるし、活動時間を早めるか…?」
「……今日の夜に考えるか。」
集中が途切れた瞬間に空腹が流れ込んできたため、彼女は考えることを中断した。
✧°˖────———- ・・・・・ . ☽ ‧₊˚ ···
別の部屋での昼3時。
誰も居ない……いや、居ないように見える部屋はまだ電気がついている。
「……今日も大丈夫そうかな、」
部屋に声だけが響き、虚空から少年の体がじわじわと出現する。
彼の名前はフライルゴールド・シュメール・バビロニア。通称フラ。
夜処御一行の古参である。ちなみに宇宙人。
「もう3時……仕事ないしなぁ、」
床に倒れ込み天井を見上げる彼は暇そうである。
「…帰りたいなぁ、故郷に」
ただ上に手を伸ばし、呟いた。
カタカタと、絶え間なくキーボードを叩く音が響く。
隣接している部屋から聞こえた幼女のような声、能力の特訓だろうか。
「……ッッ”、と」
大きい伸びをしながらノートパソコンを閉じる彼女は部屋の扉に視線を寄せた。
「あ、昼食べてなかったな…もう15時か」
彼女の名前は春月椎夏。夜を支える「夜処御一行」の最古参である。
───⊹ ࣪˖𓈒 《そもそも夜処御一行とは何か?》 𓈒˖ ࣪⊹───
夜は好き嫌いが激しいものである。
静かで好きという者、暗くて嫌いという者。
朝昼よりも幾分か激しい好き嫌いで夜は不安定。
不安定な夜を月だけに任せるのは無責任すぎるのでその重荷を一緒に持つのが、
夜処御一行である。
───⊹ ࣪˖𓈒 《 説明終了 》 𓈒˖ ࣪⊹───
そしてその夜処御一行の最古参が春月椎夏である。
ちなみに、最古参であって夜処御一行の創設者ではない。
ただ創設者は失踪しているのでほぼ彼女がリーダーだ。
「最近日が落ちるのも早くなってきてるし、活動時間を早めるか…?」
「……今日の夜に考えるか。」
集中が途切れた瞬間に空腹が流れ込んできたため、彼女は考えることを中断した。
✧°˖────———- ・・・・・ . ☽ ‧₊˚ ···
別の部屋での昼3時。
誰も居ない……いや、居ないように見える部屋はまだ電気がついている。
「……今日も大丈夫そうかな、」
部屋に声だけが響き、虚空から少年の体がじわじわと出現する。
彼の名前はフライルゴールド・シュメール・バビロニア。通称フラ。
夜処御一行の古参である。ちなみに宇宙人。
「もう3時……仕事ないしなぁ、」
床に倒れ込み天井を見上げる彼は暇そうである。
「…帰りたいなぁ、故郷に」
ただ上に手を伸ばし、呟いた。