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筆は武器より強いのか?

#5

#5

✦ ✧ ✦



「モネちゃん、こっちこっち〜!」

ルノワールさんに手を引かれて、わたしはリビングの中央へ。風船に囲まれた空間には、手作りのケーキと料理が並んでいた。レオナルドさんが作ったとは思えないほど、彩りも盛り付けも完璧。

「すごい…これ全部…?」

「うん、レオナルドがね。あたしは飾り付け担当!」

「お前はDJブースまで持ち込んだだろ。」

「だって盛り上がるじゃん〜!」

ゴッホさんがケーキにろうそくを立てながら、ちらりとわたしを見た。

「モネ、火を吹き消して。」

「えっ、でも誕生日じゃ…」

「歓迎の儀式だよ。新しい生活の始まりに。」

少し照れながら、わたしはろうそくの火を吹き消した。

「おめでとう〜〜〜!!」

ルノワールさんがクラッカーを鳴らし、レオナルドさんは静かに拍手をしてくれた。ゴッホさんは、わたしの隣で優しく微笑んでいる。

「じゃあ、乾杯しよっか!」

「乾杯?」

「うん、ジュースだけどね!」

グラスがカチンと鳴る音が、部屋に響く。

「モネちゃん、これからよろしくね!」

「はい…こちらこそ、よろしくお願いします。」

その瞬間、わたしの胸の奥に、ぽっと小さな灯りがともった気がした。



✦ ✧ ✦



パーティーの後、わたしは屋上に出た。夜風が心地よくて、空には星が瞬いている。

「モネ、ここに来てよかった?」

ゴッホさんが隣に立って、空を見上げながら言った。

「…まだ少し怖いです。でも、皆さんが優しくて…」

「そっか。俺たち、ちょっと変わってるけど、悪い奴じゃないから。」

「はい…それは、わかります。」

「モネの髪、星みたいだね。」

「えっ…?」

「光に透けて、きれいな水色。俺、好きだよ。」

その言葉に、胸がぎゅっとなった。
今まで姉様以外にそんなこと言ってくれる人なんていなかったから。

「ありがとう…ございます。」

「これから、もっと楽しいこといっぱいあるよ。俺達と一緒に。」

「…はい。」

「改めて、ようこそ。俺達の管理区域、[漢字]Duskmoor East 21[/漢字][ふりがな]ダスクムーア東21区[/ふりがな] へ。」

「ダスク、ムーア...。」

聞いたことがない地区名。
結構な頻度で引っ越しをしていたから覚えていなくても当たり前だけど。

「ようこそモネちゃん!!!!!」

そう明るく笑うルノワールさんを見て、わたしは少しだけ未来に希望を持てた気がした。



✦ ✧ ✦

作者メッセージ

はじめに、大まかなストーリーと書きたい場面を考えて⋯⋯
ちくしょう! だいなしにしやがった!お前はいつもそうだ。
この小説はお前の人生そのものだ。お前はいつも失敗ばかりだ。
お前はいろんなことに手を付けるが、ひとつだってやり遂げられない。
誰もお前を愛さない。

2025/10/02 22:10

主。
ID:≫ .63IJMN8nLehI
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