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筆は武器より強いのか?

#3

#3

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翌朝、目を覚ますと、ふかふかのベッドの上だった。昨日の出来事が夢だったかのように静かな朝。

「おはよう、モネちゃん!」

ルノワールさんが部屋のドアを勢いよく開ける。

「朝ごはんできたよ〜!レオナルドが作ったの!」

「えっ、あの人が...?」

「意外と料理上手なんだよ〜。頭堅いけどね!」

キッチンに行くと、レオナルドさんがエプロン姿で黙々と皿を並べていた。ゴッホさんは新聞を広げていて、ルノワールさんはトーストをかじっている。

「おはよう、モネ。」

「おはようございます...」

「昨日はよく眠れたか?」

「はい...その、ありがとうございます。」

「礼を言うならゴッホに言え。俺はただの同居人だ。」

「え〜冷たい〜!」

「事実だ。」

朝食は静かに進むかと思いきや、ルノワールさんが突然立ち上がる。

「そうだ!今日はモネちゃんの歓迎会しようよ!」

「歓迎会?」

「そう!この家に来た記念!あたしが飾り付けするから、ゴッホは買い出し、レオナルドは...」

「断る。」

「え〜〜〜!?!?!?」

ルノワールさんが叫ぶと、レオナルドさんは眉間に皺を寄せたまま、静かにコーヒーを啜った。

「じゃあさ、せめて料理だけでもお願い!飾り付けはあたしがやるから!」

「……仕方ないな。食材のリストを出せ。」

「やった〜!レオナルド最高〜!」

「騒ぐな。」

ゴッホさんは新聞を畳みながら立ち上がった。

「じゃ、買い出し行ってくる。モネ、一緒に行く?」

「えっ、わたしも…?」

「うん。せっかくだし、街の案内も兼ねて。」

「けどわたし、髪の毛の色が...」

そう。わたしは生まれつき髪の毛の色が薄い水色。

「じゃあ俺の麦わら帽子あげるよ。」

「え、いいんですか...?」

「うん。俺、モネと一緒に出かけたいから。」

少し不安だったけれど、ゴッホさんの笑顔に押されて頷いた。



✦ ✧ ✦

作者メッセージ

なんとか書き終わりました〜!
ネタ切れで詰みそうでした。あぶねぇ...
作者コメントって何書けばいいんですかね。
今日の夕飯は天ぷらでした。美味しかったです。

2025/09/30 20:54

主。
ID:≫ .63IJMN8nLehI
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