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◆
夜、裏路地にて。
私とヘンゼルの前には一人の男の人。
任務が終わってヘンゼルと帰ろうとしたらこれだ。
折角いい気分だったのに台無しだわ、なんてふと思う。
ヘンゼルが言う。
「グレーテル、このお兄さん邪魔だね。」
「そうね、ヘンゼル。私が直々に潰してあげるわ。」
ヘンゼルの一歩前に出て手を構える。
拳銃を持った男に声をかけた。
「私とヘンゼルを邪魔した罰よ。出来立てのフォンダンショコラで温めてあげる。」
男の拳銃から発砲音がでる間も無く、彼の頭上にフォンダンショコラを出現させる。
しかも出来立てアツアツのね。
そしてそれを思いっきり男の上から落とした。
「ぐはッ」
うめき声が聞こえた。
「汚いなあ。グレーテルの前で血を吐かないでよ。
グレーテルの服にお前の穢れた血がついたら溜まったもんじゃない。」
苦しんでいる男の顔を見れば最早熱さで原型をとどめていなかった。
「ごめんなさい、お兄さん。
私ったらフォンダンショコラの熱さを溶岩と同じ位にしちゃったみたい。」
おかげで貴方が溶けちゃう羽目になっちゃった。
ガシャン、後ろの方から音が聞こえた。
ヘンゼルが後ろを睨む。
「そこの家の後ろにいるお兄さんのお仲間たち。
次、僕とグレーテルの邪魔をしたら、この人みたいに お前たちを組織ごとキャラメリゼにしちゃうから。」
ヘンゼルが大きな声でお仲間さんたちに伝える。
「そうよ、だから私とヘンゼルの邪魔なんて絶対にしないでね。
二度は言わないわ。」
そう言うと人影は逃げるようにサッと散らばっていった。
「グレーテル、また僕らを邪魔する奴らが少し減ったね。」
ヘンゼルが私に笑いかけた。
「ええそうねヘンゼル。さ、早く家へ帰りましょ。」
そして私はヘンゼルと手を繋いだ。
◇
二度は言わない キャラメリゼ
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夜、裏路地にて。
私とヘンゼルの前には一人の男の人。
任務が終わってヘンゼルと帰ろうとしたらこれだ。
折角いい気分だったのに台無しだわ、なんてふと思う。
ヘンゼルが言う。
「グレーテル、このお兄さん邪魔だね。」
「そうね、ヘンゼル。私が直々に潰してあげるわ。」
ヘンゼルの一歩前に出て手を構える。
拳銃を持った男に声をかけた。
「私とヘンゼルを邪魔した罰よ。出来立てのフォンダンショコラで温めてあげる。」
男の拳銃から発砲音がでる間も無く、彼の頭上にフォンダンショコラを出現させる。
しかも出来立てアツアツのね。
そしてそれを思いっきり男の上から落とした。
「ぐはッ」
うめき声が聞こえた。
「汚いなあ。グレーテルの前で血を吐かないでよ。
グレーテルの服にお前の穢れた血がついたら溜まったもんじゃない。」
苦しんでいる男の顔を見れば最早熱さで原型をとどめていなかった。
「ごめんなさい、お兄さん。
私ったらフォンダンショコラの熱さを溶岩と同じ位にしちゃったみたい。」
おかげで貴方が溶けちゃう羽目になっちゃった。
ガシャン、後ろの方から音が聞こえた。
ヘンゼルが後ろを睨む。
「そこの家の後ろにいるお兄さんのお仲間たち。
次、僕とグレーテルの邪魔をしたら、この人みたいに お前たちを組織ごとキャラメリゼにしちゃうから。」
ヘンゼルが大きな声でお仲間さんたちに伝える。
「そうよ、だから私とヘンゼルの邪魔なんて絶対にしないでね。
二度は言わないわ。」
そう言うと人影は逃げるようにサッと散らばっていった。
「グレーテル、また僕らを邪魔する奴らが少し減ったね。」
ヘンゼルが私に笑いかけた。
「ええそうねヘンゼル。さ、早く家へ帰りましょ。」
そして私はヘンゼルと手を繋いだ。
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二度は言わない キャラメリゼ
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