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マスターブルー~完全版~

#34

33

灯火管制によりビスコンティは夜の闇に包まれていた。
「あんたもレジスタンスかい?」近くの多くのビスコンティの兵士向きの店を経営している男達が、ティムに語りかける。
「絶対にこの町は取り返す」ティムは言った。
暗い道の中、ティムはその暗い道を走っていた。
爆撃誘導用のレーザー発振器を仕掛けていて、ベルカ兵に見つかったのだ。
心臓の息使いが頭にも感じる。
笛が鳴らされた。少年はなんとか振り切って、物陰に隠れる。
そこからレジスタンスの集う酒場に向かおうとすると1台の車が止まった。

「見つかった・・・」

ティムはそう思う。
中から出てきた男はあのまぎれもなく13だった。
ティムは少し顔をしかめた。そしてこう叫んだ。

「僕達の町から出ていけ!侵略者め!」

13は「そんなにお前は俺達が憎いか?」と言う。

滑走路を爆破したレジスタンスが自分の敵が敵でもなく、身近な所にいたのだ・・・。
その声を聞いて、兵士が笛を鳴らす。
それを聞いて、ティムは動揺する。そして、

「見つかったら捕まる・・・。レジスタンスの面々もバレる・・・」

と13に言った。
13は無言で嫌がるティムを自分の車に入れた。
集まった兵士は、13の服のネームを見て、
「空軍の方ですか、こっちに20代でしょう。男が来ませんでしたか?レジスタンスの奴らでしょう」と言った、
13は「来てない」とだけ言う。
兵士は「おい、あっちを探せ、お前は向こうだと言って、走り去った」
兵士が行った後、ティムを車から出した13は、
「行け!」とだけ伝えて、その場を去った。

2024/03/18 04:05

しんたろう
ID:≫ 1eytETH/W5xF6
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