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マスターブルー~完全版~

#20

19

ティムは書類の申請のための手続きのために寄った役所から、実家に電話をいれた。
最初の電話は家族は出ず、ウスティオ軍の通信監理により、通信はほぼ管理されていたため、なかなか電話は繋がらない。ティムは何度も電話をかけ続けていた。1時間ぐらいしてやっと電話が繋がった。
数秒のコールの後、妹が出た。
家族といっても、父は死に、兄の他には自分と妹ともう歳の母しかいない。
「ああ、俺だ」
「兄さん?」
「もう少しで東部戦線も戦火に包まれるんだ。お前や母さんが危ない。お前と母さんのエルジアへの亡命申請を
考えている。母は元気?」
「戦争がはじまって、今は病気がちだわ。元気も出ないの。家を離れるの?」
「もう時期、母さんのいる所も戦火に包まれるかも。
エルジアでの自宅や生活の保障も申請の内容に入れておく、とにかく離れるんだ」
「ラリーに会いたい」
「兄さんの事が心配?戦争が終わったら会えるよ」
「兄さん。兄さんはどっちについているの?」
「どちらでもない。ただの新聞記者だよ」
「これから大変ね」
「その話をしたいから、自宅へ戻らないといけない」
「わかった。母さんはどうゆうか・・・」
「そんな事は、僕が行って話しをつける。とにかく今は、ウスティオを離れる事を考えておいてくれ」
「少し母さんが病気がちよ。風邪ぎみみたい。ここを離れて何処へ行くのよ」
「叔父さんの家とかにかくまってもらえよ。とにかく自宅へ1度帰る。
いまから亡命の話で自宅に帰る準備をする。もう時期帰るよ」ティムはそう言って受話器を下ろした。

2024/03/05 13:08

しんたろう
ID:≫ 1eytETH/W5xF6
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