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ある物語

#17

15

結衣が毎日聞く深夜のラジオ番組に結衣の事を勇気づけたいと投書していた。
それをクリスマスに日に流してくれるようになった。
それで、感情の高まりで、この1周間眠れない日々が続いた。
そして、イブの日、明日かな・・・と僕は別の町から自分の住んでいる町に仕事で帰る寝台特急の中でそう思った。
日頃の体験談を紹介し、勇気づけようとゆうありがちな番組。
出演者のゲストが毎回変わる番組だ。
僕は寝台特急の中、疲れでみんな寝ている。
寝台特急の明かりが電球切れか、たまに2秒ぐらいチカチカする時がある。
そんな中、僕は Mr.childrenのALIVEを聞いていた。
 
やがて荒野に花は咲くだろうあらゆる国境線を超えて

そんな中、クリスマスを迎えた。ライトアップされた町並みが美しく、街頭に植えてある木は、電灯が灯っていた。
そんな中、結衣から僕の家に来た。
クリスマスだし盛り上がろうとの事。そんな中ラジオ番組で僕の結衣への応援メッセージが流れる。
これを聞いた結衣は、最初笑っていたが、自分の人生について考え直しているようだ。
酔いが回ってきた。

「クリスマスだってゆうのに無償に寂しい」

僕の家で風呂上りの結衣は缶ビールを開けて、飲みながら言う。
結衣の体からする石鹸の匂いが僕の心を落ち着かせる。

誰もこの悲しみを解ってあげれないのだろうか。そのうち結衣も酔いがまわってきて、

「ねぇ抱いてよ」と結衣は言った。

僕は無言でいる。

「嫌なの?」
「好きだよ」
「じゃあいいじゃん。こんないい女滅多にいないよ」ともたれかかって甘えてきた。

「やめろよ。結衣とは今はそんな関係じゃない」

そのまま、睡魔が襲ってきたらしく、もたれかかったまま眠りだした。
僕は結衣を抱きかかえ、ベッドに運んで、毛布をかけてあげた。
その後、僕も疲れて左手で顔を抑えた。

2024/01/19 20:13

しんたろう
ID:≫ 1eytETH/W5xF6
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