文字サイズ変更

マドラー

#2

1

Watanabe Side

「ふぅ……。」

俺、渡辺翔太。ここはHOTEL ALL SUITE。結構お高めのホテル。((おい
で、このホテルに俺のよく行くバーの本店があるらしくて、来てみた。

ここのバーすごく美味しい。
おすすめはカクテル。バーの名前がマドラーっていうこともあって、カクテルが美味しい。

マドラーは、ALL SUITEの最上階にあって夜景がすごく綺麗に見える。

「お隣いいですか?」

……夜景より綺麗な人がいた。
俺は、初めてみたその人に惹かれていった。

「……はい。」
「マスター、特製カクテルひとつ。」

淡々と注文する彼女。なぜか、俺には悲しそうに見えた。
何か、悩みがあるのだろうか。

「お名前、何ていうんですか?」
「渡辺……渡辺 翔太です。」
「渡辺さん。○○●●です。」
「●●さん。」

○○ ●●、可愛い名前。

「●●さん、ここの常連ですか?」
「はい。彼氏からこのホテルへ逃げてるんです、わら」

__彼氏。やっぱこんな綺麗な人に彼氏がいないわけないよな。
一瞬にして俺の恋は終了した。

……逃げる?

「逃げるって……」
「まぁ、いろいろ?あるんです、わら」

これは、深く聞かないほうがいいのか?そうだよな。
彼氏と、何かありそうな予感。
だから、悲しそうな雰囲気してたんだ。

「あ、今から一回のエントランスでshow time...があるんですよ。みたことあります?」
「ないです。今日、このホテルに初めて来たもので。」

show time...ね。エントランスってあのめっちゃ天井高くてTheコンサートホールって感じの場所?
パイプオルガン?あったしね。

「そうなんですね。このホテル、仕掛けや楽しませてくれるものがいっぱいありますので楽しんでってくださいね。」
「はい、●●さんおすすめの場所などはあるんですか?」
「やっぱここですかね。夜景が綺麗だし、落ち着きます。」

やっぱ、いいんだ。マドラーって落ち着くんだよね。
夜景が綺麗、●●さんの方が綺麗。なんてこと言えない。

彼氏持ち、ね。

くそっ、何もできないじゃねーか。
まぁ、彼氏持ちじゃなくても何かアクションを起こす勇気は俺にはない。

と、●●さんのスマホに通知音がなった。

「………。」

●●さんは見向きもしない。

「みない、んですか?」
「ん、まぁ、はい。多分彼氏なんで。」

彼氏から逃げてるもんな。そりゃ、見たくないよな。
と、しても通知音が鳴り止まないな。

彼氏さん、どういう気持ちなんだろ。

「ッ…。」

ついに●●さんがスマホをみた。
と、同時に顔を顰めて、もっと悲しそうな表情になった。

「どうしました?」
「バレた……。」
「え?」
「彼氏にバレました。ここに逃げている、と。」
「それ、結構ヤバいやつじゃないですか。」

ホテルに逃げてる。……まぁ、まだそれはいいとして、俺を飲んでいる。ということが結構まずい。
俺、彼氏さんに殺されるかも……。

「俺、部屋戻りますね。」
「はい、また、会えたら。」
「はい。」

まぁ、部屋に戻るんだけど、いた方が良かったか?
●●さん、結構辛そうに画面見てたからな。

「渡辺さん。」
「ッ…‼︎?」

びっくりした……!
なんだ、●●さんか、って。

「ど、どうしました?」
「助けて……。」

え、助けてって。。。どういうこと!!?
結構やばそうだよね?え?

「彼氏に、渡辺さんと飲んでたこともバレました……。」

●●さんはもう絶望という表情でこちらを見つめている。
え、えぇ!!?それ、盗聴されてるんじゃね??
なんで知ってるの!!?

「俺にできることがあれば、なんでもする。」
「……ありがとうございます。」

なんか、俺言っちゃったけど大丈夫か?
なんなら、俺と一緒にいない方がいいと思うけどな。

「彼氏が、ここのスタッフだったらしくて、今から部屋に行くって……。」
「え、まじか。ヤバいね。とりあえず、俺の部屋くる?」
「いいんですか?」
「うん。」

あぁー!!俺何言ってんの!!?
もう、どうにでもなれ!!!
ページ選択

作者メッセージ

え、show time...最高なんだが……。
みんな、髪型可愛いしぃ??いや、辰哉くんが一番可愛いけどね??
ってか後ろの吹奏楽軍団楽器吹いてないっwめっちゃ吹真似なんだけどw(トランペットめっちゃわかりやすいw)
なんか、途中からBANG要素入ってね?え、蓮くん?最高じゃないっすか?
さっくんがまさかの監視役!!?って思ったら最後やっぱあべちゃんが最後計算してた。さすが!!
ペア最高っ、同期コンビ神です……。
やばい、語りすぎるから……。この辺で……。

2026/08/26 21:44

向井二子里
ID:≫ 6ybA8nH1Vyj8g
コメント

この小説につけられたタグ

雪男fknb⛄️💜⛄️💙

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

この小説の著作権は向井二子里さんに帰属します

TOP