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フランドールの光

#1

小さな吸血鬼

[太字]第一章 闇の中の孤独[/太字]

「もう...こんな時間...」
そう、呟きながら私は目を開ける。
頭が...痛い。
髪をとかすのも、着替えるのも[漢字]億劫[/漢字][ふりがな]おっくう[/ふりがな]だったが、私は今日もベットから降りる。「…よしっ。」身だしなみを整えるのがひとまず終わった私はそう言葉をこぼす。その時だった。
[太字]『コンコン』[/太字]そう、扉が音を立てる。
扉が開いたと同時に私はうわずった声を上げる。
「咲夜っ!!!」
「妹様、夕食、いえ、朝食のお時間ですわ。」
[漢字]十六夜 咲夜ー。[/漢字][ふりがな]いざよい さくやー。[/ふりがな]それは、幻想郷にある紅い館、[漢字]紅魔館[/漢字][ふりがな]こうまかん[/ふりがな]の主、レミリアスカーレットに仕えているメイドー。時をあやつる程度の能力の持ち主だ。
私は、[漢字]僅かな[/漢字][ふりがな]わずかな[/ふりがな]期待を持ちながら、咲夜に向かって叫ぶ。
「咲夜っ!!一緒に遊んでよっ!!」
咲夜の[漢字]瞳孔[/漢字][ふりがな]どうこう[/ふりがな]が、微かに泳ぐ。「妹様…ごめんなさい。」咲夜が申し訳なさそうに言う。分かっていた。
[太字]パタンー。[/太字]扉の閉まる音がする。それと同時には再び孤独感に[漢字]苛まれる。[/漢字][ふりがな]さいなまれる。[/ふりがな]私のせい。全部、私の、この、力のせい。
私は、フランドール。吸血鬼、フランドール・スカーレット。レミリアお姉様ー。レミリア・スカーレットのいもうと。そして。
そして、[太字]『ありとあらゆるものを破壊する程度の能力』[/太字]の、持ち主。
どれだけ。どれだけこの力を憎んだものか!!
不意に、苛立ちが募る。咲夜とお姉様、みんなが笑っている姿が頭に浮かぶ。その中に、私は居ない。
私もっ、私もみんなと、みんなとっ...。
退屈な、退屈な日々がただ、ただ過ぎ去っていく。

作者メッセージ

まだ途中です!
続編をお楽しみに!!

2025/02/10 21:37

ゆっくりふうか
ID:≫ 76eZuG3U4XxUw
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