閲覧前に必ずご確認ください

下ネタ満載の為、苦手な方はご注意下さい

文字サイズ変更

君は愛しのバニーちゃん

#25

おまけ

「おいっ! これで終わりって嘘だろ!? っ、……俺と美兎ちゃんのハッピーライフは!!? これからじゃねぇーのかよっ!!?」

「まあまあ……仕方ないじゃん、年齢差考えたら」

「......あぁ!? たかが7歳差だろっ! んなもん愛があれば関係ねぇ!!」

「いやいや、関係あるから。相手はまだ15歳なんだぞ? どう考えても犯罪だろ......」

「この際さ、今年高校卒業した子に乗り換えるとか! そしたらJKの制服もまだいけるし……え、それマジ最高じゃん♡」


 不気味な笑顔のままトリップし始めた健を掴むと、般若の如く形相でその首を締め上げる。すると、「ぐぇっ!」と小さく[漢字]呻[/漢字][ふりがな]うめ[/ふりがな]いた健が激しくタップする。


「まあ、乗り換えろとまでは言わないけどさ。実際相手の年齢考えたら無理だろ」


 冷静な顔をした大和が、激しく揉み合う俺達に向けて冷めた視線を送ると小さく息を吐いた。
 そんなこと言われなくても俺が一番よくわかっている。だからこそこの気持ちを伝えることができないのだ。

 せめて美兎ちゃんから愛を告げてくれれば──俺はいつだって受け入れる覚悟も準備も満タンだ。むしろ、準備満タンすぎて今にもはち切れてしまいそうな程にパンパン。
 それは勿論、この溢れん程の愛と下半身が……連動しているのだからこればかりは仕方がない。


「グォォォオーー!!! ふざけんなっ! ……この俺の気持ちどーしてくれんだっ!!!」


 悔しさに大きく雄叫びを上げると、健の首を締め上げながら滝のような涙を流す。
ここまで我慢してきたというのに、こんな結末ではあんまりだ。俺の『あま〜い新婚ライフ♡』は[漢字]何処[/漢字][ふりがな]いずこ[/ふりがな]へ……?

 
「……おいっ! 俺を殺す気かよ!? せっかくのエンディングだってゆーのに死んでたまるかっ!」


 力の抜けた俺の腕から無事に脱出した健は、ハァハァと息を荒げながら首元を抑える。
 そんな健が死のうが生きようが、今の俺の悔しさに比べたらどうだっていい問題だが、やはり一応はラブコメ。ここで死なれてしまってはジャンルが変わってしまうので、無事に生還したのなら安心だ。

 そんな事より、ラブコメだというのにラブが圧倒的に不足していた事の方が問題だ。
 美兎ちゃんからの俺へのラブは? 俺達のラブラブな新婚ライフは一体どこへ消えてしまったんだ──!


「てことで、最後まで[漢字]煩[/漢字][ふりがな]うるさ[/ふりがな]い2人だったけど。付き合ってくれた皆さん、本当にありがとう」

「……おいっ! 勝手に終わらせてんじゃねぇよ大和! 俺はまだ納得してねぇーからなっ!!」

「え、待って待って! 俺も俺も! ……皆んな! 最後までありがとなっ! 俺の可愛い彼女を見せてあげれなかったのは本当に残念だったけ──」

「お前に彼女なんていねぇーだろ!」

「っ、……これからできる予定なんだよっ!」

「俺だってこれから美兎ちゃんとラブラブな──」

「もう……ホント煩い。最後くらい2人共ちゃんとしてくれよ。ほら、いくよ? せーの」


「「「今まで本当にありがとう!」」」



 最後までお付き合い下さり、本当にありがとうございました。





─完─

作者メッセージ

ラストまでのご愛読ありがとうございました( ̄^ ̄)ゞ

やたらとパンチラばかり出てくる青年漫画のようなラブコメが書いてみたい! との思いから書いてみた【君バニ】。

残念ながら、美兎の年齢を考えると瑛人とカップリングさせる結末は書けませんでしたが……。実は、続きである2ndシーズンは既に考えてあったりします。

英語教師として美兎の通う高校に就職した瑛斗。そこで巻き起こるパンチラやおっぱいの誘惑! そして瑛斗の恋の行方は──? てな感じです。
”教師”と”生徒”であることに変わりはないのですが、日常的に側にいられる&美兎の年齢が上がることで、これまで書けなかった部分も書けるかも? なんて(°▽°)

ラストまで既に構想は練ってあるので、いつか機会があったら執筆してみたいと思っています。



それでは、またいつの日か会える時まで暫しのお別れです。

最後まで瑛斗と美兎を見守ってくれた読者の皆様、本当にありがとうございました( . .)"

2024/10/08 22:33

天音ろっく@暫くお休み中
ID:≫ 29AUQfmipv/.k
コメント

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

この小説の著作権は天音ろっく@暫くお休み中さんに帰属します

TOP