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ライト版で載せたもののリメイクです

*Frisk→男子 Chara→女子 の設定です。
*フリスクは、N→P→G→Pルートを歩んでいる設定です。
*ガスターはサンズたちの父親設定です。
*人狼ゲームの役職は市民、占い師、騎士、人狼の4つです。
*キャラクターがタヒぬ可能性があります。
*この作品は原作とは一切関係ありません。
*それでもいいなら…ケツイをみなぎらせてお進みください。

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UNDERTALEリアル人狼 〜リメイク版〜

#7

第二章後編 仲間の絆

 「グリルビーさん…本当に、人狼なの…?やっぱり信じられないよ、この中に人狼がいるなんて…」
フリスクが、切実な声色で問う。しかし、彼は何も言わなかった。


『AHAHAHAHA!人狼はいるに決まってるだろ!バカなの??』


 突然聞こえたAの声。全員の表情が固くなる。
『ほんっとにお人好しだな、フリスク!』
フリスクの顔がひきつった。Aは言葉を続ける。
『疑え!どうせいつかは裏切られる。信じられるのは自分だけさ!』
「で、でも!僕はみんなを信じたい。それに…君を、救いたいと思っているんだ。きっと何か理由があってこんなことをしてるんでしょ…?」
突然Aの声がピタリと止まる。少し間が空き聞こえてきた声は、先程よりも冷たかった。



『ボクを救う?[漢字]ボクからすべてを奪った[/漢字][ふりがな]・・・・・・・・・・・[/ふりがな]お前が?笑わせるな』



 「…どういうこと?」
わけがわからずフリスクが聞き返すも、Aは別の話を始める。
『ボクは不思議でしょうがないよ』
「な、何が…?」
『別の時間軸では"殺人鬼"だったお前が、今はモンスターとニンゲンを繋げる"親善大使"になっていることだよ!』
「ッ?!なんでそのことを…」
パピルスとグリルビーが何を言っているかわからない、という顔をする。サンズの表情は険しくなり、フラウィはフッと目線を下に向けた。キャラとガスターの表情は変わらない。フリスクの[漢字]心臓[/漢字][ふりがな]ソウル[/ふりがな]が、大きく波打った。
『そんな中途半端な"偽善"で生きているなら、きっと誰も助けられない!お前はこのゲームで負けるだろうな!AHAHAHA!』
"偽善"…その言葉が、フリスクの胸にチクリと突き刺さった。身体が闇に飲まれていくような、そんな錯覚を覚える。
(ボクは…偽善者、なの…?)
















































 「違う…"偽善"なんかではない」
突然聞こえた、あまり聞き慣れない低い声。でも、とても安心感のある声。
「…グリルビーさん」
珍しく、彼が話していた。目を見開くフリスク。グリルビーが優しく彼に微笑みかけた…気がした。
『な、なんで…』
「フリスクは、私達を心から想ってくれている。だから、私達は彼を信頼できるんだ。…お前なんかよりな」
『ッ!!』
彼の言葉が、フリスクの胸に深く染み込む。淡い炎が揺らめいた。
 『なんでだよ…ずっと一緒にいたのは[漢字]ソイツじゃなくて[/漢字][ふりがな]・・・・・・・[/ふりがな]…』
Aが何かを呟く。が、突然開き直ったような声色になった。
『まあいいや、そろそろ投票してもらうよ』
シン…と部屋が静まり返る。誰もグリルビーのことを直視出来なかった。
「…みんな、私に投票しろ」
「グリルビーさん…でも…!」
「君なら勝てると信じているさ、フリスク」
グッと奥歯を噛みしめる。絶対に勝たなければ。彼の思いを無駄にしないためにも―…




[中央寄せ]*ケツイが みなぎった[/中央寄せ]






































 『終わったみたいだね?今日選ばれたのは〜…グリルビーだよ☆』
「…ガスター博士、最後にあなたと会えて良かった」
「ふふ、私もだよ。ゆっくりおやすみ、"親友"」
そのまま、彼の姿が消え失せる。ガスターは黙ってそれを見届けた。

 "大ホール"を出る直前、ガスターの言葉―…グリルビーを"親友"と言っていたことが気になったフリスクは、彼に話しかけた。
「あの…ガスターさんってグリルビーさんの知り合いだったんですか?」
「あぁ、私が科学者として活躍していたときからの親友だよ」
「そ、そうだったんだ…」
初めて聞く話に目を丸くするフリスク。そんな彼を見て、ガスターは微笑んだ。その表情が…"彼の親友"と、重なって見えた。
「さて、おしゃべりはこの辺にして、そろそろ部屋に戻ろうか」
「…そうですね」
 消えていった仲間の思いを胸に、彼らはゲームを続けていく―…


続く…




作者メッセージ

Aが意味深な言葉を残していきましたね^^

2025/01/30 08:27

第二理科室
ID:≫ 8.wDfEG70goIM
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