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カランカラン
静かだった店内にドアベルの音が響き渡る。
🍸「いらっしゃいませ。」
玲「あ、どうも。」
最近は見ない顔の客が多い。
……最悪の事態も考えておこう、。
玲「あの、」
ふと良く見ればドアの前で立ち止まっている子供のような女性。
ような…というか、子供ではないのか、?
玲「はじめまして、神月玲です。」
玲「迷子になっていたら明かりが見えて、ここに来たんです。」
玲「なのでこのお店のこと、よく分かってなくて…。」
🍸「あ、そういう事でしたか。」
カウンターに座らせて説明したいところだが、
もし未成年だったら訴えられる可能性が……。
玲「あの、そちらのカウンター席で話をしても、?」
🍸「え?あ、どうぞ。お座りください。」
神月さんは少しそわそわと、当たりを見渡しながら座る。
🍸「では説明致します。此処は[明朝体]“Bar․secret”[/明朝体]というお店です。」
玲「ばーしーくれっと…??」
🍸「bar、詰まりは酒屋です。」
玲「あ、そうなんですね、!だからこんなに引き込まれる雰囲気なのか…。」
🍸「大変失礼ですが…子供、未成年ですか?」
彼女は一瞬目を見開いてその後、少しムッとした。
玲「子供じゃないです。立派な21歳です。」
え、見えない。どう見ても子供。
ていうか、本当に失礼な質問だったな…。
🍸「そうでしたか。失礼致しました。」
玲「大丈夫です。よく間違えられるので。」
🍸「それはそれは…。」
可哀想だ。
玲「これも何かの縁なので、此処で飲んでいきます。」
🍸「有難うございます。何をお飲みになられますか?」
玲「では、[漢字]キール[/漢字][ふりがな]陶酔[/ふりがな]を一つお願いします。」
🍸「畏まりました。少々お待ちください。」
カクテルを作りながら私は口を開く。
🍸「21歳…という事は、大学生ですか?」
玲「そうです。心理学を受講しています。」
ピタッ
“心理学”
そのフレーズに私の手は止まってしまった。
少し背筋が凍る。
玲「、?」
大丈夫、大丈夫。
彼女は何も知らない、普通の大学生。
大丈夫、きっと大丈夫…。
玲「あの、如何しましたか?」
🍸「! 失礼致しました。」
また手を動かす。
まだ心の中で大丈夫と呟きながら…。
🍸「お待たせ致しました。[漢字]キール[/漢字][ふりがな]陶酔[/ふりがな]で御座います。」
そう言ってグラスを神月さんの前へ差し出す。
まだ鼓動が止まない。
玲「!?わぁ、美味しい!!」
🍸「有難うございます。」
玲「もうこんな時間だ。明日も大学なので帰ります。お会計をお願いします。」
🍸「有難うございました。帰り道分かりますか、?」
玲「気合で何とかします!道覚えてたらまた来ます!!」
カランカラン
店内が一気に静まり返る。
ただ、私の鼓動だけが鳴り渡る。
[水平線]
[漢字]神月[/漢字][ふりがな]こうづき[/ふりがな][漢字]玲[/漢字][ふりがな]れい[/ふりがな]
21歳
幼い顔立ちなため、よく子供と間違えられる。
[漢字]キール[/漢字][ふりがな]陶酔[/ふりがな]が好き。
キール
―――――――――――――――――――――――
白ワインとカシスリキュールを混ぜたカクテル。
食前酒として人気があり、食事を待つ間に楽しむのに適している。
キールのバリエーションとして、
白ワインの代わりにシャンパンを使用した「キール·ロワイヤル」もある。
アルコール度数は約15%。使用する白ワインやリキュールの比率によって
度数を変えることができる。
カクテル言葉は『陶酔』。
静かだった店内にドアベルの音が響き渡る。
🍸「いらっしゃいませ。」
玲「あ、どうも。」
最近は見ない顔の客が多い。
……最悪の事態も考えておこう、。
玲「あの、」
ふと良く見ればドアの前で立ち止まっている子供のような女性。
ような…というか、子供ではないのか、?
玲「はじめまして、神月玲です。」
玲「迷子になっていたら明かりが見えて、ここに来たんです。」
玲「なのでこのお店のこと、よく分かってなくて…。」
🍸「あ、そういう事でしたか。」
カウンターに座らせて説明したいところだが、
もし未成年だったら訴えられる可能性が……。
玲「あの、そちらのカウンター席で話をしても、?」
🍸「え?あ、どうぞ。お座りください。」
神月さんは少しそわそわと、当たりを見渡しながら座る。
🍸「では説明致します。此処は[明朝体]“Bar․secret”[/明朝体]というお店です。」
玲「ばーしーくれっと…??」
🍸「bar、詰まりは酒屋です。」
玲「あ、そうなんですね、!だからこんなに引き込まれる雰囲気なのか…。」
🍸「大変失礼ですが…子供、未成年ですか?」
彼女は一瞬目を見開いてその後、少しムッとした。
玲「子供じゃないです。立派な21歳です。」
え、見えない。どう見ても子供。
ていうか、本当に失礼な質問だったな…。
🍸「そうでしたか。失礼致しました。」
玲「大丈夫です。よく間違えられるので。」
🍸「それはそれは…。」
可哀想だ。
玲「これも何かの縁なので、此処で飲んでいきます。」
🍸「有難うございます。何をお飲みになられますか?」
玲「では、[漢字]キール[/漢字][ふりがな]陶酔[/ふりがな]を一つお願いします。」
🍸「畏まりました。少々お待ちください。」
カクテルを作りながら私は口を開く。
🍸「21歳…という事は、大学生ですか?」
玲「そうです。心理学を受講しています。」
ピタッ
“心理学”
そのフレーズに私の手は止まってしまった。
少し背筋が凍る。
玲「、?」
大丈夫、大丈夫。
彼女は何も知らない、普通の大学生。
大丈夫、きっと大丈夫…。
玲「あの、如何しましたか?」
🍸「! 失礼致しました。」
また手を動かす。
まだ心の中で大丈夫と呟きながら…。
🍸「お待たせ致しました。[漢字]キール[/漢字][ふりがな]陶酔[/ふりがな]で御座います。」
そう言ってグラスを神月さんの前へ差し出す。
まだ鼓動が止まない。
玲「!?わぁ、美味しい!!」
🍸「有難うございます。」
玲「もうこんな時間だ。明日も大学なので帰ります。お会計をお願いします。」
🍸「有難うございました。帰り道分かりますか、?」
玲「気合で何とかします!道覚えてたらまた来ます!!」
カランカラン
店内が一気に静まり返る。
ただ、私の鼓動だけが鳴り渡る。
[水平線]
[漢字]神月[/漢字][ふりがな]こうづき[/ふりがな][漢字]玲[/漢字][ふりがな]れい[/ふりがな]
21歳
幼い顔立ちなため、よく子供と間違えられる。
[漢字]キール[/漢字][ふりがな]陶酔[/ふりがな]が好き。
キール
―――――――――――――――――――――――
白ワインとカシスリキュールを混ぜたカクテル。
食前酒として人気があり、食事を待つ間に楽しむのに適している。
キールのバリエーションとして、
白ワインの代わりにシャンパンを使用した「キール·ロワイヤル」もある。
アルコール度数は約15%。使用する白ワインやリキュールの比率によって
度数を変えることができる。
カクテル言葉は『陶酔』。