文字サイズ変更

【参加型】カーディナルをサービス致します。

#2

一杯目

何時もの様に銀座の暗い路地裏を歩く。

今日は何時もより暗い。

🍸「…新月、か……。」

こういった日は何か有りそう…
そう思っていたのも束の間、店の前に人影が見える。

客か?開店よりも前に居るなんて珍しいにも程がある。

まずこの様な路地裏は、人が歩くことすら珍しい。

🍸「こんばんは。今日は新月ですね。今、お店開けますからね、。」

東漸「あ、はい。」

女性の客か、尚更珍しい。


店を開け、[明朝体]Bar.secret[/明朝体]と書かれた看板を立てる。

店の電気を点けると、真っ暗だった路地裏が明るく照らされる。

東漸「わぁ……!」

🍸「! フフッ」

あまりの明るさに驚いたのか、綺麗さに心奪われたのか、
彼女は声を漏らした。

🍸「どうぞ。お入りください。」

東漸「あ、有難うございます、。」


中に入り、彼女をカウンター席に座らせる。

🍸「いらっしゃいませ。何をお飲みになられますか?」

彼女は少し戸惑っている。

何か可笑しな事を言ったか?

東漸「あの、此処でアルバイトをしたくて。」

🍸「え、?」

こんな客足の少ないbarでアルバイト…?

今日は珍しい事の連発だな。

だが、断る理由は無い。

🍸「分かりました。じゃぁ、面接といきましょうか。」

🍸「私はこの[明朝体]Bar.secret[/明朝体]のバーテンダー、彩酒●●です。貴女のお名前と年齢を教えて下さい。」

東漸「東漸左璃、19歳です。宜しくお願いします。」

🍸「東漸さん…。アルバイトをしたい理由を教えて下さい。」

東漸「人に共感し過ぎてしまうという欠点を生かせると考えたからです。」

あ、良い。

barというのは、客に安らぎを与える場所。

日頃の悩みを打ち明け、共感を求める客も居ないことはない。

その場合彼女は有力な人材となるだろう。

採用しかない。

🍸「大変良い理由ですね。採用です。」

東漸「!! 有難うございます!!」

ああ、此れを一つ聞いておこう。

🍸「此れは個人的な質問だけれど、好きなカクテルを教えて下さい。」

東漸「クロー[漢字]バー.[/漢字][ふりがな]約束[/ふりがな]クラブです。」

🍸「とても良いですね。」

最高のアルバイトさんが来てくれた。




[水平線]
[漢字]東漸[/漢字][ふりがな]とうぜん[/ふりがな][漢字]左璃[/漢字][ふりがな]さあき[/ふりがな]

19歳

冷静沈着。無口だが、人に共感する事が得意。

好きなカクテルは『クロー[漢字]バー.[/漢字][ふりがな]約束[/ふりがな]クラブ』。




クローバー·クラブ
――――――――――――――――――
ジンをベースにしたカクテルで、
レモンジュースやグレナデンシロップ、
卵白を加えて作る。
見た目はピンク色で、卵白の泡立ちが特徴。
アルコール度数は19%前後と高め。
カクテル言葉は『約束』。

作者メッセージ

枯花さんありがとう!!

参加待ってるよ(≧▽≦)

2025/09/06 20:45

ミジンコと
ID:≫ 1439dMBJAC7Go
コメント

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

この小説の著作権はミジンコとさんに帰属します

TOP