リレー小説

転校生は推しでした

私の名前は高野ゆり!
オタクです!
私の推しは、タクヤ様!
クールでかっこよくて、ダンスも上手なアイドルなのです!
サイン会も握手会も当たったことないから、タクヤ君は知らないかもしれないけど、タクヤ君愛はだれにも負けません!
でも、最近私、どよ~んとしています。
なぜなら、タクヤ君がしばらくの間、活動を休止したから…。
まだ学生だから学校とか忙しいと思うけど、結構ショックです…。
何とか今まで録画してきたライブ映像で生きていますが、それももうすぐ見終わります。
死ぬ!タクヤ君不足で私死ぬ!
でも、今日は家ゴロゴロしながら推し活するわけにはいきません。
だって、今日は学校の日。
それに、転校生が来るらしいです。
期待はしてないけど、できればタクヤ君似のイケメンの子がいいなぁ…なんて。
まぁ、イケメンが来たとしても、イケメンが恋するのは少女漫画の主人公だけですから…。
イケメンが来ても、私はただのオタクでいますよ。
そう考えながら周りを見渡すと、見たことない人が。
あれが転校生かな?
なんか、タクヤ君に似てるような…?
そう思って後ろから教科書に書いてある名前を除くと、そこには『たくや』の文字が。
あれ?たくや?
いやいやいや、よく考えれば、たくやなんてよくある名前だし?
この時の私は、思ってもいなかった。
まさか、彼が…推しのタクヤ君だったなんて。

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