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一方的などろどろ(?)ですよ~~注意してくださいね~~bl要素(男×男)もありますよ~~苦手な方は見ない方がいいよ~~
花に塗れたお話の続きは、君の隣で
「[漢字]浩然[/漢字][ふりがな]ハオラン[/ふりがな],[漢字]過來吧[/漢字][ふりがな][小文字](ちょっとこっちに来て)[/小文字][/ふりがな]。」
「[漢字]什么事[/漢字][ふりがな][小文字](どうしたの)[/小文字][/ふりがな]?」
あれはちょうど、物心がついたあたりの頃。
暗く少し血生臭い部屋で、俺は_お兄さんに拾われた。
_…「????」となるのが一般的だろう。
まず、なんで日本語じゃないんだってとこから。
俺は「[漢字]浩然[/漢字][ふりがな]ハオラン[/ふりがな]」という名前で、まあここで分かる通り俺は日本人じゃない。
うまれは中国。…だから中国語で話してたんだ。
そして何よりも不思議なのは”お兄さんに拾われた”ってなんやねんって事だよな。
「[漢字]这是你的新帮手[/漢字][ふりがな][小文字](これがあなたの新しいお手伝い係さんよ)[/小文字][/ふりがな]。」と貼られた笑顔でいうお母さんの手の先には、首からタトゥーが見える煙草の臭いのする…お兄さんだったってわけ。
まあ…当時はまだ15?才?とかだったらしいけど。[小文字]※こいつは当時3才[/小文字]
_「浩然,[漢字]你在干什么[/漢字][ふりがな][小文字]なにしてるの[/小文字][/ふりがな]?」
後ろから聞こえるその低い声で、俺は目を覚ました。
重たい瞼を開けると、そこにはただ散らばった書類があった。
「[漢字]辛苦了,你休息一会儿吧[/漢字][ふりがな][小文字]おつかれ、休憩したら[/小文字][/ふりがな]?」
ぽんっと肩をたたかれ、そばに紅茶の入ったカップが置かれた。
俺は少しだけ振り向く。
「谢谢 … なあ、お前日本語話せるんだったよな?」
「ああ、そうだよ?」
後ろには、きれいな黒髪と赤い耳飾りのよく似合う男 … 俺を拾った奴 … [漢字]梓涵[/漢字][ふりがな]ズハン[/ふりがな] が、にやっと笑っていた。
「じゃあなんでわざわざ中国語を…覚えてるし話せるからいいけどさ」
「なんで、かあ~~~~~…」
暫く梓涵は考えると、ぽんっと手をたたいた。
「わかった!!!浩然と出会いたての頃を思い出したんだ」
出会いたての頃、ねえ…
梓涵は、あの頃のタトゥーも煙草臭さも何も変わっていない。
「そういえば浩然、その進んでない資料…進めなくていいの?期限はー?…」
「「[大文字][大文字]明日だ[/大文字][/大文字]」」
「…本気でやばいじゃん…どうすんの浩然」
「徹夜するしか…」
そう俺が言うと、梓涵は少しむっとした表情を浮かべた。
「…[漢字]工作加油[/漢字][ふりがな][小文字](仕事頑張って)[/小文字][/ふりがな]」
そう言うと、梓涵はぱたんとドアを閉じてどこかへ行ってしまった。
急にきてなんだったんだろうと思いつつ、俺は仕事をなんとか終わらせようと頑張った。
時計の針は21時をさす。
「う゛う゛…なんとかおわったぁ…」
大きくのびをして、ちらりと部屋の隅っこに視線をうつす。
そういえば、梓涵と出会ったとき…あの血生臭さは隅っこからだった。
梓涵は、隅っこを見て…確か、[漢字]下半輩子都待在那兒吧,很烦。[/漢字][ふりがな][小文字]※一生そこで蹲ってろ、鬱陶しい※[/小文字][/ふりがな]とかなんとか呟いてたっけな…?
…うわ、よくない言葉じゃねえかあいつふざけんな…
_きぃい…という音とともに、梓涵が来た。
「お疲れ様、終わらせたんだね」
いつもと特に変わりはない笑顔、だが_何かが違う。
具体的にどうとかは言えなかったので、俺はそのことは口に出さないようにした。
「ありがとう…よくわかったな…?」
「わかんないわけないじゃん、だってここは浩然の部屋だよ?」
…俺の部屋だから?…よくわからない。
「…ごめんね、わかんないか…浩然には」
そういうと、梓涵は少しだけポケットの中へ手を突っ込んだ。
そしてそのポケットの中から、紫色の綺麗な花が出てきた。
「…なにその花…?」
梓涵が俺の方に近づいてくる。
近づいてくるなり梓涵は座っている俺の膝に乗り、俺の耳元でこう言った。
_「[漢字]知道这朵花的意思吗[/漢字][ふりがな][小文字]この花の意味を知ってるかい[/小文字][/ふりがな]?
"[漢字]捆起来[/漢字][ふりがな][小文字]縛り付ける[/小文字][/ふりがな]"的"[漢字]放任的束缚[/漢字][ふりがな][小文字]甘い束縛[/小文字][/ふりがな]"
[漢字]已经不被我逃出去[/漢字][ふりがな][小文字]僕からは逃れられないよ[/小文字][/ふりがな],[漢字]在永远[/漢字][ふりがな]永遠に[/ふりがな]」
耳朶に、梓涵の赤いチャイナピアスが触れた。
「[漢字]什么事[/漢字][ふりがな][小文字](どうしたの)[/小文字][/ふりがな]?」
あれはちょうど、物心がついたあたりの頃。
暗く少し血生臭い部屋で、俺は_お兄さんに拾われた。
_…「????」となるのが一般的だろう。
まず、なんで日本語じゃないんだってとこから。
俺は「[漢字]浩然[/漢字][ふりがな]ハオラン[/ふりがな]」という名前で、まあここで分かる通り俺は日本人じゃない。
うまれは中国。…だから中国語で話してたんだ。
そして何よりも不思議なのは”お兄さんに拾われた”ってなんやねんって事だよな。
「[漢字]这是你的新帮手[/漢字][ふりがな][小文字](これがあなたの新しいお手伝い係さんよ)[/小文字][/ふりがな]。」と貼られた笑顔でいうお母さんの手の先には、首からタトゥーが見える煙草の臭いのする…お兄さんだったってわけ。
まあ…当時はまだ15?才?とかだったらしいけど。[小文字]※こいつは当時3才[/小文字]
_「浩然,[漢字]你在干什么[/漢字][ふりがな][小文字]なにしてるの[/小文字][/ふりがな]?」
後ろから聞こえるその低い声で、俺は目を覚ました。
重たい瞼を開けると、そこにはただ散らばった書類があった。
「[漢字]辛苦了,你休息一会儿吧[/漢字][ふりがな][小文字]おつかれ、休憩したら[/小文字][/ふりがな]?」
ぽんっと肩をたたかれ、そばに紅茶の入ったカップが置かれた。
俺は少しだけ振り向く。
「谢谢 … なあ、お前日本語話せるんだったよな?」
「ああ、そうだよ?」
後ろには、きれいな黒髪と赤い耳飾りのよく似合う男 … 俺を拾った奴 … [漢字]梓涵[/漢字][ふりがな]ズハン[/ふりがな] が、にやっと笑っていた。
「じゃあなんでわざわざ中国語を…覚えてるし話せるからいいけどさ」
「なんで、かあ~~~~~…」
暫く梓涵は考えると、ぽんっと手をたたいた。
「わかった!!!浩然と出会いたての頃を思い出したんだ」
出会いたての頃、ねえ…
梓涵は、あの頃のタトゥーも煙草臭さも何も変わっていない。
「そういえば浩然、その進んでない資料…進めなくていいの?期限はー?…」
「「[大文字][大文字]明日だ[/大文字][/大文字]」」
「…本気でやばいじゃん…どうすんの浩然」
「徹夜するしか…」
そう俺が言うと、梓涵は少しむっとした表情を浮かべた。
「…[漢字]工作加油[/漢字][ふりがな][小文字](仕事頑張って)[/小文字][/ふりがな]」
そう言うと、梓涵はぱたんとドアを閉じてどこかへ行ってしまった。
急にきてなんだったんだろうと思いつつ、俺は仕事をなんとか終わらせようと頑張った。
時計の針は21時をさす。
「う゛う゛…なんとかおわったぁ…」
大きくのびをして、ちらりと部屋の隅っこに視線をうつす。
そういえば、梓涵と出会ったとき…あの血生臭さは隅っこからだった。
梓涵は、隅っこを見て…確か、[漢字]下半輩子都待在那兒吧,很烦。[/漢字][ふりがな][小文字]※一生そこで蹲ってろ、鬱陶しい※[/小文字][/ふりがな]とかなんとか呟いてたっけな…?
…うわ、よくない言葉じゃねえかあいつふざけんな…
_きぃい…という音とともに、梓涵が来た。
「お疲れ様、終わらせたんだね」
いつもと特に変わりはない笑顔、だが_何かが違う。
具体的にどうとかは言えなかったので、俺はそのことは口に出さないようにした。
「ありがとう…よくわかったな…?」
「わかんないわけないじゃん、だってここは浩然の部屋だよ?」
…俺の部屋だから?…よくわからない。
「…ごめんね、わかんないか…浩然には」
そういうと、梓涵は少しだけポケットの中へ手を突っ込んだ。
そしてそのポケットの中から、紫色の綺麗な花が出てきた。
「…なにその花…?」
梓涵が俺の方に近づいてくる。
近づいてくるなり梓涵は座っている俺の膝に乗り、俺の耳元でこう言った。
_「[漢字]知道这朵花的意思吗[/漢字][ふりがな][小文字]この花の意味を知ってるかい[/小文字][/ふりがな]?
"[漢字]捆起来[/漢字][ふりがな][小文字]縛り付ける[/小文字][/ふりがな]"的"[漢字]放任的束缚[/漢字][ふりがな][小文字]甘い束縛[/小文字][/ふりがな]"
[漢字]已经不被我逃出去[/漢字][ふりがな][小文字]僕からは逃れられないよ[/小文字][/ふりがな],[漢字]在永远[/漢字][ふりがな]永遠に[/ふりがな]」
耳朶に、梓涵の赤いチャイナピアスが触れた。
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