閲覧前に必ずご確認ください
!※奇病をテーマにした作品は沢山あると思うのですが、何かの作品をパクった、等は一切ございません!
「ん?これとなんか似てるくね?」と思った作品がございましたら、私とその作品の作者様の脳内が似ているというだけです!()
そして、奇病について自分で考えた事を書いたりしていますが科学的根拠などはマジでないです…ので信じないでください!責任はとれません※!
今思えば、あいつはいつでもおかしい奴だった。
_「杏幸!一緒に遊ばないのか?」
俺とあいつは隣同士の家で生まれた。
6歳くらいまでは、互いの家へ行って遊んだりしていた。
…でも、俺がちょうど7歳くらいになった頃だったかな。
急に俺に向かってこう言ってきたんだ。
「ごめん、もう一緒に遊べない」
あの時から眼鏡をかけて、弱々しい…なんかほっそい奴だった。
数日くらいは俺も懲りずに誘ったさ。
今までの"当たり前"が急に崩れることが、人間の一番の宿敵だからな。
でも、もう1週間もしてくると…なんかもう呆れちゃって。
「五月ー?今日は杏幸君誘わなくていいの?」
「もういい…」
お母さんもびっくりしてた。
だって、自分の子供が今までやってたことをやらなくなるんだぜ?そりゃ驚くわ。
今の俺ならわかる。
んでさー、小学生も高学年になると思春期とか反抗期とか…なる奴はなるじゃん。
俺は比較的成長が早い方だったからさ、小6くらいでなった訳。
ニキビはできるわ、なんかイライラするわ…でも解決方法なんて教えてくれるわけないからいつもみたいに振る舞うんだ。
だから自然ともうあいつともあわなくなっていった。
でも、なんか脳裏にこびりついてんだよ。あいつの記憶が。
小さい頃のままで。
そんなこと思ってたらさ、見事に奇病にかかった。
_え?まだ知らないんだけど、って?
はは、きっとわかるさ。何せあいつは人の過去の話は聞かれると全部答えやがるからな。
で、奇病専門の病院行ったらあいつがいたんだ。杏幸が。
あいつは俺よりもだいぶ早く発症したみたいで。
それでお互いこの病院の医師を目指そうみたいな話になったんだよ。
「_で今に至るってわけ」
「ほ~ん…」
[大文字]「先生って奇病かかってんの!!!?なんの病気!!?」[/大文字]
目の前には、黒髪のショートでつり目の_露夢さんと、まるでわたあめみたいな髪色のふわふわした髪の毛をぶんぶん揺らして奥深く入り込もうとする_星川さんが居る。
「それはまたあいつに聞け、あいつに」
そろそろ小児科戻ろう、と思って、俺は話を終わらせた。
「露夢さーんおくすr…[大文字]虹倉先生…!!?[/大文字]」
「「「あっ」」」
3人の声がはじめて揃った。
「お前と俺との過去について話してたんだよ」
「余計な事話してないでしょうね」
「話しそうに見えるか?」
[大文字]「ええとっても」[/大文字]
露夢さんはいつの間にやら受け取った薬を飲みながら、星川さんは頬杖をついてこちらをまじまじと見つめているのが横目に見えた。
「「やっぱり2人仲良しじゃん…」」
という、露夢さんと星川さんの声が病室に響き渡った。
_「杏幸!一緒に遊ばないのか?」
俺とあいつは隣同士の家で生まれた。
6歳くらいまでは、互いの家へ行って遊んだりしていた。
…でも、俺がちょうど7歳くらいになった頃だったかな。
急に俺に向かってこう言ってきたんだ。
「ごめん、もう一緒に遊べない」
あの時から眼鏡をかけて、弱々しい…なんかほっそい奴だった。
数日くらいは俺も懲りずに誘ったさ。
今までの"当たり前"が急に崩れることが、人間の一番の宿敵だからな。
でも、もう1週間もしてくると…なんかもう呆れちゃって。
「五月ー?今日は杏幸君誘わなくていいの?」
「もういい…」
お母さんもびっくりしてた。
だって、自分の子供が今までやってたことをやらなくなるんだぜ?そりゃ驚くわ。
今の俺ならわかる。
んでさー、小学生も高学年になると思春期とか反抗期とか…なる奴はなるじゃん。
俺は比較的成長が早い方だったからさ、小6くらいでなった訳。
ニキビはできるわ、なんかイライラするわ…でも解決方法なんて教えてくれるわけないからいつもみたいに振る舞うんだ。
だから自然ともうあいつともあわなくなっていった。
でも、なんか脳裏にこびりついてんだよ。あいつの記憶が。
小さい頃のままで。
そんなこと思ってたらさ、見事に奇病にかかった。
_え?まだ知らないんだけど、って?
はは、きっとわかるさ。何せあいつは人の過去の話は聞かれると全部答えやがるからな。
で、奇病専門の病院行ったらあいつがいたんだ。杏幸が。
あいつは俺よりもだいぶ早く発症したみたいで。
それでお互いこの病院の医師を目指そうみたいな話になったんだよ。
「_で今に至るってわけ」
「ほ~ん…」
[大文字]「先生って奇病かかってんの!!!?なんの病気!!?」[/大文字]
目の前には、黒髪のショートでつり目の_露夢さんと、まるでわたあめみたいな髪色のふわふわした髪の毛をぶんぶん揺らして奥深く入り込もうとする_星川さんが居る。
「それはまたあいつに聞け、あいつに」
そろそろ小児科戻ろう、と思って、俺は話を終わらせた。
「露夢さーんおくすr…[大文字]虹倉先生…!!?[/大文字]」
「「「あっ」」」
3人の声がはじめて揃った。
「お前と俺との過去について話してたんだよ」
「余計な事話してないでしょうね」
「話しそうに見えるか?」
[大文字]「ええとっても」[/大文字]
露夢さんはいつの間にやら受け取った薬を飲みながら、星川さんは頬杖をついてこちらをまじまじと見つめているのが横目に見えた。
「「やっぱり2人仲良しじゃん…」」
という、露夢さんと星川さんの声が病室に響き渡った。