何気ない君に、日常と言う名の花束を。
AM8:15。
きゅっといい具合に短い髪の毛を結んで、
花の匂いの中で、君を待つ。
これが毎日の日課だなんて、君にバレたら笑われるだろう。
_「おはよ!ちなみに今日のおすすめのお花は?」
パーカーにデニムパンツというラフな格好の君が、花の匂いに包まれてやって来た。
「今日は…かすみ草、なんてどう?小さく感じるかもしれないけど……意外に、ほかのお花達を引き立ててくれるんだ」
俺の言葉を聞いて、君はぱぁっと顔を輝かせた。
「縁の下の力持ち、ってやつだ!かっわい~!」
白くて小さい花をまじまじと観察した後に、君は少し照れくさそうに言った。
「…あのね、実は私今日お誕生日なの」
そうだったんだ…!?
5月21日、ひとつ大事な日が増えた。
「そっか。おめでとう!ならそんな君には違うお花をプレゼントするよ」
俺は、少し奥に行ってカサブランカの花を潰れないようにそっと抱き抱えた。
そして少しリボンを巻きつけると、お花のプレゼントが完成。
しょぼいかも…?まぁ…うん…[小文字][小文字](?[/小文字][/小文字]
「おまたせっ…はい!」
俺がお花を君に渡すと、君はふわっとしたいつもの可愛らしい笑顔を見せた。
「ありがとう~!かわいっ…!」
生まれてきてくれた事に感謝を、なんて面と向かっては言えないけれど。
少しでも伝わってくれるといいなぁと思いながら、嬉しそうな君を見つめるのも悪くはないと思った。
…そんな、何気ない日々の1パーツ。
きゅっといい具合に短い髪の毛を結んで、
花の匂いの中で、君を待つ。
これが毎日の日課だなんて、君にバレたら笑われるだろう。
_「おはよ!ちなみに今日のおすすめのお花は?」
パーカーにデニムパンツというラフな格好の君が、花の匂いに包まれてやって来た。
「今日は…かすみ草、なんてどう?小さく感じるかもしれないけど……意外に、ほかのお花達を引き立ててくれるんだ」
俺の言葉を聞いて、君はぱぁっと顔を輝かせた。
「縁の下の力持ち、ってやつだ!かっわい~!」
白くて小さい花をまじまじと観察した後に、君は少し照れくさそうに言った。
「…あのね、実は私今日お誕生日なの」
そうだったんだ…!?
5月21日、ひとつ大事な日が増えた。
「そっか。おめでとう!ならそんな君には違うお花をプレゼントするよ」
俺は、少し奥に行ってカサブランカの花を潰れないようにそっと抱き抱えた。
そして少しリボンを巻きつけると、お花のプレゼントが完成。
しょぼいかも…?まぁ…うん…[小文字][小文字](?[/小文字][/小文字]
「おまたせっ…はい!」
俺がお花を君に渡すと、君はふわっとしたいつもの可愛らしい笑顔を見せた。
「ありがとう~!かわいっ…!」
生まれてきてくれた事に感謝を、なんて面と向かっては言えないけれど。
少しでも伝わってくれるといいなぁと思いながら、嬉しそうな君を見つめるのも悪くはないと思った。
…そんな、何気ない日々の1パーツ。
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