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【短編集】四季を彩る言葉たち

#2

〚冬〛悴んでも

季節は冬。だけれども、今私の足元はとんでもなく熱い。

指先は悴んで悴んでまっかなのに、どうして指先まで温かさが来ないんだろう。


電車に揺られながら、この熱さが外でも続いていればいいのにな、なんてくだらないことに時間を費やした。





アナウンスが流れる。_そうだ、私の目的地。

目的の駅の名前が読み上げられ、すくっと椅子から立ち上がった。






ムートンブーツは本当に歩きづらいなあ…。
もこもこしていて一見可愛らしいけれど、[漢字]踝[/漢字][ふりがな]くるぶし[/ふりがな]にもこもこが当たる感覚がタイツ越しでも不愉快に感じてしまう。




そしておぼつかない足取りで外へと歩き出した。





吐いた息は白く変わり、目の前に広がるのはその名の通り雪景色。












寒いと思いつつ、ここから離れたくないと心の何処かで抱いた感情に蓋などしていられなかった。

作者メッセージ

これを書いていた時、急に雨が降ってきてびびってました。窓越しに聞こえる雨の音って心地良いけど、不意に聞こえてくると少しびっくりしますよね。(そして数分後に急に止みました。怖い!!)

ということでこんばんは、醉夢まちゃ。です!
今回は冬のお話です。そろばんとピアノを両立していた小学生時代、手が悴む事が唯一の敵でした…w

2026/04/04 22:27

醉夢まちゃ。
ID:≫ 4sDvBSaOEcmHM
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