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【まちゃ。短編集】没となってしまった題名を戻そうの会

#1

もしこの心に空いた穴を失恋と呼ぶのならば

まだ追いかけてしまう貴方の、少し大きい背中。




隣は、もうあたしじゃない。









分かる度に、心の穴がまた痛んで大きくなる。




もう知らなくていい事、なのに、知りたい事。でも、知りたくないことで。









結局いつまでも我儘なあたしは貴方をまだ追いかけて追いかけて、ついてってしまうの。
















「そろそろお風呂入ってー」






部屋に入ってきたのか、お姉ちゃんの声。









「ん、はーい」


かすれた声を必死に発して、笑顔で取り繕う。









また今日も。



















立とうとすると、お姉ちゃんがすっとこちらまで真顔できた。





え…?なになに、と思うのも束の間。











机のすぐそばにあった窓を、音を大きく立てて開けた。









「きっと、[漢字]花弁[/漢字][ふりがな]贈られる言葉[/ふりがな]が入ってきてくれるよ」





と、一言添えて。




















まだ、意味はきっとわからなくて良いと思った。









































「くろいチューリップのはなことばは、わたしをわすれないでです。」





幼稚園の頃に使った、発表用シートの上。









白と黒のチューリップの花弁が舞っていたのをまだ、

















誰も知らない。

作者メッセージ

題名はそのままですが、中身は魔改造しました。
(初期はネオンの明かりに照らされるシーンから始まる重めの愛の物語って予定でした)



花言葉…黒と白を是非調べてみて下さい!

2025/02/26 19:42

醉夢まちゃ。
ID:≫ 4sDvBSaOEcmHM
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