文字サイズ変更

【参加型〆】夢と共に眠りにつこう

#3

#2 不思議の国

私は、優愛の話を聞いてからわくわくしていた。







もう一度同じ夢をみれるのかもしれない、という希望が見えたからだ。













学校からの帰り道で、もう月も見えかけている。














「あーぁ、疲れたあ‥」






後ろで声がして、ふと振り向く。








そこには、金髪で綺麗な碧色の目の女の子が居た。






黒色のカチューシャと、水色のリボンが多いワンピース…まさに、不思議の国のアリスそのままだ。










「こんばんは!ねえねえ、私ね、今日面白い夢見たの!」



可愛らしいな、と思っていると、少女がこちらを向いて話しかけてきた。









「へえ~そうなの?聞かせて!…でもその前に、お名前教えてくれない?」





私が聞くと、少女はこくりと頷いた。








「私はアリス・レイザー。アリスってみんなから呼ばれてるし…もう会わないかもだけど、是非アリスって呼んでね!!」











わかった、と言おうとすると、突然アリスちゃんが倒れた。









「わ、大丈夫‥」





アリスちゃんは、優愛と同じようで眠っていた。
















[小文字][小文字]アリスside[/小文字][/小文字]














森の中、時計を持っている白い兎を見つけた。









私は追いかけるけど、全然追い付かない‥。










「…あっ‥」









追いかけているうちに、穴に落ちてしまったようだ。



暗闇に吸い込まれていった。














「あははっはじめまして。君がアリスだね?」




暗闇の中に、一つ男性の声がある。









見えない…








「私がアリスです…」









恐る恐る言葉を返すと、男性が指をぱちん、と鳴らした。










その瞬間、あたりは明るくなった。







私がびっくりしていると、さっきの声がした。









「まぁまぁ、そんなにびっくりしないで?僕はこの世界の案内人なんだから」







案内人…?







今更声の方を見ると、そこには誰も居なかった。









「居ない…じゃないですか、」







私は恐る恐る声を出す。








すると男性の声は、また1つ笑ってからこう言った。


「_まぁそんな事はどうだって良いさ。とりあえず…アリスちゃんから見た右に行ってみよう![小文字][小文字]…この世界は決して1人で動いてはいけないからね。僕が一緒に行かないといけない[/小文字][/小文字]」








最後に何か小さく言ってた様な…?








まぁ良いか…









私は言われた通り右へと歩いて行った。












少し歩くと、見覚えのある景色があった。









あの白い兎を追いかけてた…森?











走って森の先まで行った。


白い兎の耳を持った綺麗な女性が立っている。











「_アセビ」







私の、少し後ろを見てその女性は声をこぼした。







アセビ?





誰だろう。









もしかして見えない声の正体とか?










見えないけど、声の正体を知りたくて後ろを向く。









そこには綺麗なスーツを身に纏った、少しおちゃらけた感じの男性が立っていた。











男性は何も言わず、ぱちん、と指を鳴らした。








その瞬間、あたりは桜が咲いた。













「すごい…!どうやってこんなことが出来るんですか…?」





男性は、しーっと人差し指を口元にあててゆっくり微笑む。










そして、「[明朝体]Alice, it's nice to meet you.[/明朝体]」と発した。







Alice, it's nice to meet you.… アリス、あなたに会えて嬉しい。って事?




私はイギリス生まれ[小文字][小文字](育ちは日本)[/小文字][/小文字]なので、少しは英語が出来る。





なんとか聞き取ったが、私と会えて嬉しいってどういう意味?









男性は続けて、「[明朝体]don't forget me. That's a promise.[/明朝体]」と言った。





男性の頬に、涙がつたう。









英語の意味は残念ながらわからなかったが、何か悲しい事を言っているのは確かだ。










「アリス、って言うの?ごめんね、アリス。私はアセビに用があるから」









どうやら男性はアセビという名前の様だ。









「最後に、‥この時計。是非あなたが持っていて。」








女性が、時計をすっと私の手に渡した。






木漏れ日が反射している。














「だから、絶対__」






























[小文字][小文字]プロローグの女の子side[/小文字][/小文字]









「はっ…」








アリスちゃんが、ようやく目を覚ました。









「あれ…?森の中に居た、はず…」








森?また、優愛みたいに夢を見ていたの…?







怖くなって、アリスちゃんに聞いてみた。







「アリスちゃん…もしかして、夢を見てたの?」









すると、アリスちゃんはきょとんとした顔で、こういった。














「なんでわかったの?そうだよ!」

作者メッセージ

鐘平瑠璃さまのご参加で作らせて頂きました。
鐘平瑠璃さまに感謝!

もしかしたら想像と違うところがあるかもしれません…申し訳ないです。


凄い時間が空いてましたね…申し訳ないです!!

2025/02/08 14:04

醉夢まちゃ。
ID:≫ 4sDvBSaOEcmHM
コメント

この小説につけられたタグ

参加型

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

この小説の著作権は醉夢まちゃ。さんに帰属します

TOP