翼 「 ぅわぁ 、 ! 広 ! 」
人の 少ない 夜中 、 翼 は 羽を 広げて 、 人間界へと 降りてきた 。
しかし 、 翼は 知らない 。
日が暮れても 人間は 活動していると 。
翼 「 ここで 、 僕 上手く やっていけるかな 、 」
眩しい 電球の 明かりに 、 思わず 頭が くらくらする 。
よく こんなところに 人間は 住めるなぁ と 思いながら 、 辺りを 飛び回っていた 。
すると 。
サラリーマン 「 え 、 あれ 、 飛んでね 、 ?! 」
わ 、 やべ っ 、
人間って 飛べないんだっけ ?
不便 だな ぁ ((
とりあえず 、 怪しまれないように するために — といっても 羽が ある 時点で なかなか 怪しいのだが —
地上に 降りて 、 歩いていた 。
翼 「 わ 、 あの スイーツ 店 おいしそぉ ! 」
翼 「 あ 、 あっちも ?! 」
まるで ただの 田舎者 である 。
容姿を 除けば 。
女子高校生A 「 え 、 何 あの子 可愛い 〜 」
女子高校生B 「 ヤバ 〜 羽ある 〜 」
女子高校生A 「 何 してんの 〜 ? 」
翼 「 ぅえ ?! わ 、 びっくりしたぁ 」
女子高校生B 「 わ 、 肌 白 〜 ! 外国人 ? 」
翼 「 んーん ! 天界 から 来たの 」
女子高校生A 「 え 、 おもろ 〜 」
嘘 じゃ無いんだけどな 〜 、
とりあえず 、 無知な 子供の ふりを して 、 おすすめの スイーツ店を 聞く 。
翼 「 どこの お菓子が 美味しいの ー ? 」
女子高校生A 「 えっとね ー 、 ここを 右に 曲がって 〜〜〜 」
女子高校生B 「 お姉ちゃんが 着いて行って あげようか 」
お姉ちゃん って 、 僕 2000 才 超えてるんですけど ((
数えるの めんどくさく なった だけ なんですけど ((
ま 、 楽しいし いいや ((
女子高校生A 「 その 鞄 、 何 入ってんの 〜 ? 」
翼 「 るーかす !!! 」
女子高校生B 「 お人形 ?? 」
翼 「 違うよ ?! 」
きらりと 光る 銃を 見せる 。
翼 「 ほら 、 銃だよ ! 怖いでしょ ! 」
女子高校生A 「 ヤバい 可愛い 〜 」
女子高校生B 「 どこかの おもちゃ 売り場に 売ってたのかな 〜 ( 笑 」
む 、、 違うんですけど 。
天界 産 の 超 高性能の 銃なんですけど 。
女子高校生A 「 あ 、 ヤバ 、 あたし 帰るね 〜 ! またね 〜 」
女子高校生B 「 あたしも 〜 」
翼 「 ばいばーぃ 」
二人と 別れた後 、 銃 、 るーかすを 眺めながら 先ほど 教えて もらった スイーツ店 に 向かう 。
翼 「 るーかす 〜 、、 完全 に 舐められてたよ ? 」
るーかす ( お前だよ )
翼 「 銃でしょ 〜 ? もっと もーっと 怖く なろう ! 」
るーかす ( 名前からして 怖く無いんだよ )
翼 「 よーし 、 スイーツ 食べよ っと 」
るーかす ( お前こそ 人外の 自覚 持て っっっっ )
ピーンポーン
店員 「 いらっしゃいませ 〜 」
翼 「 えっと 、、 じゃあ この ケーキ ください っ 」
店員 「 あ ー 、、 ぼく 、 お金 ある ? 」
翼 「 何それ 、 ? 」
店員 「 ぇ 、 ? 」
翼 「 ぇ 、 ? 」
店員 「 お金 、 は ? 」
翼 「 物々交換 じゃ ないの ? 」
店員 「 あ 、 あはは 〜 、、、 ごめんね 、 ぼく 、 また お母さん と 来よっか 」
翼 「 え ー 何で やだやだ 、 僕 これ 食べたい ぃ 」
店員 「 え ー っと 、、 う ー ん 、、 仕方ないなぁ 、 お兄さん が 奢ってあげるから 、 そこで 待ってて 」
翼 「 やった ー ! 」
るーかす ( あわよくば 、、 銃の 弾も 欲しい 、、 )
翼 「 ふふ 、 楽しみぃ 」
るーかす ( てか 羽 どうすんの 、 ちび だから 見えてなかった だけで ケーキ 運んで きたら バレるよ )
翼 「 え 、、 あ 、、 忘れてた ……… っっっ 、 逃げろ ぉ ! 」
ケーキ より プライドを 守りたかった 翼 なのであった 。
るーかす ( うんうん 、 それでこそ 承認欲求の 高い 翼 の 真の 姿だ )
一方の るーかすは 、 親バカ ならぬ 持ち主バカ であった 。
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