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 [ スピンオフ ]  ぐ っ ば い  平 穏  。

#1

  #  初 の 人 間 界  。






 翼 「 ぅわぁ 、 ! 広 ! 」

 
 人の 少ない 夜中 、 翼 は 羽を 広げて 、 人間界へと 降りてきた 。

 
 しかし 、 翼は 知らない 。

 
 日が暮れても 人間は 活動していると 。


 翼 「 ここで 、 僕 上手く やっていけるかな 、 」

 
 眩しい 電球の 明かりに 、 思わず 頭が くらくらする 。

 よく こんなところに 人間は 住めるなぁ と 思いながら 、 辺りを 飛び回っていた 。

 すると 。


 サラリーマン 「 え 、 あれ 、 飛んでね 、 ?! 」

 
 わ 、 やべ っ 、

 人間って 飛べないんだっけ ?

 不便 だな ぁ ((


 とりあえず 、 怪しまれないように するために  —  といっても 羽が ある 時点で なかなか 怪しいのだが  —   

 地上に 降りて 、 歩いていた 。


 翼 「 わ 、 あの スイーツ 店 おいしそぉ ! 」

 翼 「 あ 、 あっちも ?! 」

 
 まるで ただの 田舎者 である 。
 
 容姿を 除けば 。 


 女子高校生A 「 え 、 何 あの子 可愛い 〜 」

 
 女子高校生B 「 ヤバ 〜 羽ある 〜 」

  
 女子高校生A 「 何 してんの 〜 ? 」


 翼 「 ぅえ ?! わ 、 びっくりしたぁ 」

 
 女子高校生B 「 わ 、 肌 白 〜 ! 外国人 ? 」

 
 翼 「 んーん ! 天界 から 来たの 」

 
 女子高校生A 「 え 、 おもろ 〜 」


 嘘 じゃ無いんだけどな 〜 、

 とりあえず 、 無知な 子供の ふりを して 、 おすすめの スイーツ店を 聞く 。

 
 翼 「 どこの お菓子が 美味しいの ー ? 」

 
 女子高校生A 「 えっとね ー 、 ここを 右に 曲がって 〜〜〜 」


 女子高校生B 「 お姉ちゃんが 着いて行って あげようか 」

 
 お姉ちゃん って 、 僕 2000 才 超えてるんですけど ((

 数えるの めんどくさく なった だけ なんですけど ((


 ま 、 楽しいし いいや ((


 女子高校生A 「 その 鞄 、 何 入ってんの 〜 ? 」

 
 翼 「 るーかす !!! 」

 
 女子高校生B 「 お人形 ?? 」


 翼 「 違うよ ?! 」

 
 きらりと 光る 銃を 見せる 。

 
 翼 「 ほら 、 銃だよ ! 怖いでしょ ! 」

 
 女子高校生A 「 ヤバい 可愛い 〜 」

 
 女子高校生B 「 どこかの おもちゃ 売り場に 売ってたのかな 〜 ( 笑  」


 む 、、 違うんですけど 。

 天界 産 の 超 高性能の 銃なんですけど 。

 
 女子高校生A 「 あ 、 ヤバ 、 あたし 帰るね 〜 ! またね 〜 」

 
 女子高校生B 「 あたしも 〜 」

 
 翼 「 ばいばーぃ 」


 二人と 別れた後 、 銃 、 るーかすを 眺めながら 先ほど 教えて もらった スイーツ店 に 向かう 。


 翼 「 るーかす 〜 、、 完全 に 舐められてたよ ? 」

 るーかす ( お前だよ )

  
 翼 「 銃でしょ 〜 ? もっと もーっと 怖く なろう ! 」

 るーかす ( 名前からして 怖く無いんだよ )

 
 翼 「 よーし 、 スイーツ 食べよ っと 」

 るーかす ( お前こそ 人外の 自覚 持て っっっっ )


 




 ピーンポーン

 


 店員 「 いらっしゃいませ 〜 」

 
 翼 「 えっと 、、 じゃあ この ケーキ ください っ 」

 
 店員 「 あ ー 、、 ぼく 、 お金 ある ? 」


 翼 「 何それ 、 ? 」


 店員 「 ぇ 、 ? 」

 
 翼 「 ぇ 、 ? 」

 
 店員 「 お金 、 は ? 」

 
 翼 「 物々交換 じゃ ないの ? 」


 店員 「 あ 、 あはは 〜 、、、 ごめんね 、 ぼく 、 また お母さん と 来よっか  」

 
 翼 「 え ー 何で やだやだ 、 僕 これ 食べたい ぃ  」


 店員 「 え ー っと  、、  う ー ん 、、 仕方ないなぁ 、 お兄さん が 奢ってあげるから 、 そこで 待ってて  」

 
 翼 「 やった ー ! 」


 るーかす ( あわよくば 、、 銃の 弾も 欲しい 、、 )


 翼 「 ふふ 、 楽しみぃ 」

 るーかす ( てか 羽 どうすんの 、 ちび だから 見えてなかった だけで ケーキ 運んで きたら バレるよ )


 翼 「 え 、、 あ 、、 忘れてた ………  っっっ  、  逃げろ ぉ  !  」

 

 ケーキ より プライドを 守りたかった 翼 なのであった 。


 るーかす ( うんうん 、 それでこそ 承認欲求の 高い 翼 の 真の 姿だ )


 一方の るーかすは 、 親バカ ならぬ 持ち主バカ であった 。

2025/12/23 01:44

よ も ぎ 
ID:≫ 6yTgHEMno8sog
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