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ー勇我の家ー
勇我が創馬と別れ、家に帰る頃には、勇我のお母さんは帰って来ていた。時刻は7時頃だ。
「ずいぶん遅かったじゃない?なにしてたの?」
「創馬と遊んでた」
「またあの子?もう一緒に遊ぶのやめなさい」
呆れたように母さんは言った。
「俺が誰と遊んだっていいだろ!」
勇我は大きな声を出し、二階にある自分の部屋に入っていった。
勇我のお母さんは創馬のことを好きではない。
それは、創馬が勇我の友達になってから帰りが遅くなっているからだ。ただ遊んでいるだけだと説明しても、一緒にいるのはやめなさい、もう関わらないほうがいい、などの一点張りで分かってもらえていない。極め付きは、あの子の牲で不登校になったのよ、と言う。それを言われたときは大喧嘩になった。
勇我は自分の部屋でスマホをいじる。でも、スマホを触っても落ち着かない。
創馬の事を考えた。いつも微笑んでいる。とても優しく、面白い。何より、不登校の仲間は創馬しかいないのだ。創馬はかけがえのない親友だと改めて思った。
時刻は7時30分を過ぎた頃だ。お母さんが夜ご飯ができたと伝えた。勇我はあまりいきたくなかったが、お腹が空いたのでいくことにした。
夕飯を食べていると、母さんが話しかけてきた。
「明日学校は?」
「……行かない」
「どうして学校にいけないの?」
「そんなこと分かってたら苦労してねぇよ!」
勇我はご飯を食べていた箸を机に叩きつけ、自分の部屋に戻っていってしまった。
ちょうどそのとき父さんが帰って来た。
「ただいま」
「おかえりなさい。ちょっと聞いて、また勇我が学校に行かずに創馬って子と遊びにいって…」
勇我は母さんと父さんの話に聞こえないふりをした。
勇我が創馬と別れ、家に帰る頃には、勇我のお母さんは帰って来ていた。時刻は7時頃だ。
「ずいぶん遅かったじゃない?なにしてたの?」
「創馬と遊んでた」
「またあの子?もう一緒に遊ぶのやめなさい」
呆れたように母さんは言った。
「俺が誰と遊んだっていいだろ!」
勇我は大きな声を出し、二階にある自分の部屋に入っていった。
勇我のお母さんは創馬のことを好きではない。
それは、創馬が勇我の友達になってから帰りが遅くなっているからだ。ただ遊んでいるだけだと説明しても、一緒にいるのはやめなさい、もう関わらないほうがいい、などの一点張りで分かってもらえていない。極め付きは、あの子の牲で不登校になったのよ、と言う。それを言われたときは大喧嘩になった。
勇我は自分の部屋でスマホをいじる。でも、スマホを触っても落ち着かない。
創馬の事を考えた。いつも微笑んでいる。とても優しく、面白い。何より、不登校の仲間は創馬しかいないのだ。創馬はかけがえのない親友だと改めて思った。
時刻は7時30分を過ぎた頃だ。お母さんが夜ご飯ができたと伝えた。勇我はあまりいきたくなかったが、お腹が空いたのでいくことにした。
夕飯を食べていると、母さんが話しかけてきた。
「明日学校は?」
「……行かない」
「どうして学校にいけないの?」
「そんなこと分かってたら苦労してねぇよ!」
勇我はご飯を食べていた箸を机に叩きつけ、自分の部屋に戻っていってしまった。
ちょうどそのとき父さんが帰って来た。
「ただいま」
「おかえりなさい。ちょっと聞いて、また勇我が学校に行かずに創馬って子と遊びにいって…」
勇我は母さんと父さんの話に聞こえないふりをした。