閲覧前に必ずご確認ください
言葉の暴力や直接の暴力などでグロい表現がでてくるかもなの。それでも耐えれるよ〜って方だけ前にお進みください!具合が悪くなったらそこで試合終了!本を閉じて、深呼吸!←これ大事だから、絶対に忘れないでくださいね!
いつまで走っても、全然たどり着かないデス。いつもはあっという間に到着しているのニ⋯。息が辛いデス。もう少し勉強だけじゃなくて、運動もしておけばよかったのデス。いつものように明かりを持っていないから、自分の力が頼りデス。ぼくは雷の力だから、ずっと太鼓を鳴らさなきゃいけないのデス。いつも力なんて使わなくても良いから、使い方が難しいし、体力ももうないに等しいので、暗くてよく見えないけれど、フラフラなはずデス。
[中央寄せ][太字][大文字]♪✧♫✧♪[/大文字][/太字][/中央寄せ]
[明朝体] “ [小文字][小文字]トン[/小文字][/小文字]、[小文字]トン[/小文字] トトン、[大文字]トドン[/大文字]⋯[大文字][大文字]ドン[/大文字][/大文字] ”[/明朝体]
どこからか、太鼓の音がする⋯。疲れているのだろうか。僕は硬いベットの上に寝転がりながら、天井を見ていた。お腹がグゥグゥなっていて、うるさい。部屋の真ん中にある、テーブルには丁度月明かりに照らされたスープが乗っているが、手をつけた痕跡がない。毒々しい見た目で、油が浮いていて固まっている。
今日もろくに食べ物言える食べ物、食べることができなかったからなぁ⋯。今日はお祭りだったっけ⋯?お祭りだったとしてもここまでくるのかなぁ⋯。
[大文字] “ ウォミル サン!ウォミル サン!生きていますカ?生きていますよネ!?早く来てクダサイ! ” [/大文字]
うるさいな。誰の声だっけ。あぁ、ウェイザーか⋯。夢ならもう少し静かにさせてくれよ…。
[大文字] “ 早くしてクダサイ!この馬鹿、間抜け、ちんちくりんの野郎メ! ” [/大文字]
流石に僕でも夢の中で言われっぱなしには頭が来たので、この声が夢だったとしても、地下室に行くことにした。
「はぁ、はぁ⋯やっと来まシタ⋯。はい、これ⋯貴方の靴デス。水の力を⋯使うための⋯貴方の、はぁ、はぁ⋯道具デス⋯。水クダサイ⋯。ヘトヘトデス⋯。」
こいつ、盗んできたのか?疲れた様子で靴を差し出してくるが、僕だって力を使うための体力がないから、そんな事できない。
「水をくれって言うけれどさ、僕だってここ数日なんにも食べていないんだよ。力を使うことなんてできないよ⋯。」
困りながら伝えると、ウェイザーはハッとしたようにゴソゴソとリュックを漁って、パンを出してきた。
「忘れて、いまシタ⋯。」
僕はそれにかぶりつく。何だか、美味しい。久しぶりだからかな?⋯いや、干しブドウとか干しイチゴが入っている。ウェイザーはお金持ちなのか?
体力が回復したところで水をウェイザーの口の中に出す。
「もう少し、量を調節できないのですカ?」
「しょうがないよ。だって、使ったこと無いもん。」
ちゃんと[漢字]人[/漢字][ふりがな]フェアル[/ふりがな]に使ったのは初めてだ。[漢字]人[/漢字][ふりがな]フェアル[/ふりがな]に使うことができるのってとっても嬉しいんだね⋯、僕は初めて知った。
「で、ウェイザー?なんでこんな夜遅くにここに来たの?」
「それはですネ。ウォミルさんの暗殺計画が、立てられているんですヨ!」
ウェイザーが僕の両肩を掴んでユッサユッサ揺らす。
「うん、知ってる。だって、僕のスープには毒が入ってるし、腐りかけだよ?」
「そうじゃ無くてデス!今日か明日にでも、殺されるってことデス!ウォミルさんの家族が、街の会議でウォミルさんのこの現状を伝えたのですけれどネ!裏会議っていうのがありまして、そこでウォミルさんを今すぐに殺めると決まってしまったのデス!なんでぼくが知っているのかは追々話すので、今はこっちに来てクダサイ!」
本当に切羽詰まった顔をしたウェイザーは綺麗な瓶に薬草たちを詰めていく。種もまだ育ちきっていない苗たちもだ。詰め終わると大きなリュックにしまって井戸にかかっている、ツタにものすごく似ているはしごで降りていく。
「ゆっくり来てクダサイ!でも、急いでクダサイ!」
ぼくは慎重に足をかけていく。穴につくとウェイザーは覆い隠す用のツタの丸い蓋で井戸と洞窟の境目を隠した。とっても真っ暗で、前が見えない。
「ウェイザー?どこ?」
[大文字][大文字][大文字][大文字][太字][太字][中央寄せ][明朝体]“ ドドン!! ”[/明朝体][/中央寄せ][/太字][/太字][/大文字][/大文字][/大文字][/大文字]
いきなり太鼓の音がした。すると一瞬周りが電気が走ったように明るくなる。
「これがぼくの力デス。今は後継したばかりで、体に馴染んでいないので一瞬しか光らないのですが、鳴らし続ければ光は続きマス。ぼくのリュックに捕まってクダサイ。もし手を離してしまったら、すぐに教えてくださいネ。ここで一生迷うことになりますカラ。」
僕がウェイザーのリュックをしっかりと掴んだのを確認すると太鼓を鳴らすのをウェイザーはやめた。
「太鼓の音で場所がバレてしまうかもしれませんから、ここからはあまり太鼓を鳴らしまセン。安心してください、ぼくにはここの地図が頭の中にインプットされているので、出口までたどり着けマス。」
僕らは暗闇の中を歩き始めた。
[中央寄せ][太字][大文字]♪✧♫✧♪[/大文字][/太字][/中央寄せ]
[明朝体] “ [小文字][小文字]トン[/小文字][/小文字]、[小文字]トン[/小文字] トトン、[大文字]トドン[/大文字]⋯[大文字][大文字]ドン[/大文字][/大文字] ”[/明朝体]
どこからか、太鼓の音がする⋯。疲れているのだろうか。僕は硬いベットの上に寝転がりながら、天井を見ていた。お腹がグゥグゥなっていて、うるさい。部屋の真ん中にある、テーブルには丁度月明かりに照らされたスープが乗っているが、手をつけた痕跡がない。毒々しい見た目で、油が浮いていて固まっている。
今日もろくに食べ物言える食べ物、食べることができなかったからなぁ⋯。今日はお祭りだったっけ⋯?お祭りだったとしてもここまでくるのかなぁ⋯。
[大文字] “ ウォミル サン!ウォミル サン!生きていますカ?生きていますよネ!?早く来てクダサイ! ” [/大文字]
うるさいな。誰の声だっけ。あぁ、ウェイザーか⋯。夢ならもう少し静かにさせてくれよ…。
[大文字] “ 早くしてクダサイ!この馬鹿、間抜け、ちんちくりんの野郎メ! ” [/大文字]
流石に僕でも夢の中で言われっぱなしには頭が来たので、この声が夢だったとしても、地下室に行くことにした。
「はぁ、はぁ⋯やっと来まシタ⋯。はい、これ⋯貴方の靴デス。水の力を⋯使うための⋯貴方の、はぁ、はぁ⋯道具デス⋯。水クダサイ⋯。ヘトヘトデス⋯。」
こいつ、盗んできたのか?疲れた様子で靴を差し出してくるが、僕だって力を使うための体力がないから、そんな事できない。
「水をくれって言うけれどさ、僕だってここ数日なんにも食べていないんだよ。力を使うことなんてできないよ⋯。」
困りながら伝えると、ウェイザーはハッとしたようにゴソゴソとリュックを漁って、パンを出してきた。
「忘れて、いまシタ⋯。」
僕はそれにかぶりつく。何だか、美味しい。久しぶりだからかな?⋯いや、干しブドウとか干しイチゴが入っている。ウェイザーはお金持ちなのか?
体力が回復したところで水をウェイザーの口の中に出す。
「もう少し、量を調節できないのですカ?」
「しょうがないよ。だって、使ったこと無いもん。」
ちゃんと[漢字]人[/漢字][ふりがな]フェアル[/ふりがな]に使ったのは初めてだ。[漢字]人[/漢字][ふりがな]フェアル[/ふりがな]に使うことができるのってとっても嬉しいんだね⋯、僕は初めて知った。
「で、ウェイザー?なんでこんな夜遅くにここに来たの?」
「それはですネ。ウォミルさんの暗殺計画が、立てられているんですヨ!」
ウェイザーが僕の両肩を掴んでユッサユッサ揺らす。
「うん、知ってる。だって、僕のスープには毒が入ってるし、腐りかけだよ?」
「そうじゃ無くてデス!今日か明日にでも、殺されるってことデス!ウォミルさんの家族が、街の会議でウォミルさんのこの現状を伝えたのですけれどネ!裏会議っていうのがありまして、そこでウォミルさんを今すぐに殺めると決まってしまったのデス!なんでぼくが知っているのかは追々話すので、今はこっちに来てクダサイ!」
本当に切羽詰まった顔をしたウェイザーは綺麗な瓶に薬草たちを詰めていく。種もまだ育ちきっていない苗たちもだ。詰め終わると大きなリュックにしまって井戸にかかっている、ツタにものすごく似ているはしごで降りていく。
「ゆっくり来てクダサイ!でも、急いでクダサイ!」
ぼくは慎重に足をかけていく。穴につくとウェイザーは覆い隠す用のツタの丸い蓋で井戸と洞窟の境目を隠した。とっても真っ暗で、前が見えない。
「ウェイザー?どこ?」
[大文字][大文字][大文字][大文字][太字][太字][中央寄せ][明朝体]“ ドドン!! ”[/明朝体][/中央寄せ][/太字][/太字][/大文字][/大文字][/大文字][/大文字]
いきなり太鼓の音がした。すると一瞬周りが電気が走ったように明るくなる。
「これがぼくの力デス。今は後継したばかりで、体に馴染んでいないので一瞬しか光らないのですが、鳴らし続ければ光は続きマス。ぼくのリュックに捕まってクダサイ。もし手を離してしまったら、すぐに教えてくださいネ。ここで一生迷うことになりますカラ。」
僕がウェイザーのリュックをしっかりと掴んだのを確認すると太鼓を鳴らすのをウェイザーはやめた。
「太鼓の音で場所がバレてしまうかもしれませんから、ここからはあまり太鼓を鳴らしまセン。安心してください、ぼくにはここの地図が頭の中にインプットされているので、出口までたどり着けマス。」
僕らは暗闇の中を歩き始めた。